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ウェイ坊労働教養所:姜国波さんは迫害に反対して156日間絶食し、危篤状態

文/山東省ウェイ坊大法弟子

【明慧ネット2006年3月8日】山東省ウェイ坊の大法弟子・姜国波さんは2005年10月3日にウェイ坊市国安の悪らつな警官に尾行、連行され、寒亭区公安留置場に不法に30日間拘禁された後、11月2日に再度不法な3年の労働教養を科され、かつて姜さんを残酷に迫害した昌楽労働教養所でまた迫害を受けている。現在すでに156日間絶食絶水で迫害に抗議している。体はすっかり痩せ細り、心臓や血圧、肝臓に異常な反応が現れ、危篤状態に陥っている。

 姜国波さん(1963年3月生まれ、男性)は、山東威海の出身で大学卒、もとはウェイ坊市中共委員会の政治法律委員会の幹部(副県級)であった。法輪功を修煉して、不治の病から体は回復し、道徳観は高まり、清廉で公正である。1999年7月20日(敏感日)の後も、真相を伝え続け、法輪功「真、善、忍」の修煉を放棄しなかったため、悪党の江氏集団に死地に追い込まれる様々な迫害を受け、12回も不法に拘禁され、生命を失う危険性もあった。

 姜さんは2000年11月に不法な3年の労働教養を科され、ウェイ坊昌楽労働教養所で「トラの椅子」や、「禁足」、冬に服を脱がされて水がめに押し込まれる「冷水凍」、不明な薬物を注射される、眠ることを許されないなど、あらゆる手段で残酷な迫害と非人道的な虐待をされた。心身はひどく苦しめられ、重病のための服役中の一時出所になった。しかし、邪悪な迫害は姜さんの大法を修煉する信念を動揺させられなかった。2001年12月末、労働教養所の呂一波などの警官6名がウェイ坊の610オフィスの悪人と再度連行しようとしたが、未遂に終わった。その後、姜さんはしかたなく家を出て放浪生活をすることになった。3年余りの放浪生活の中で、自分の体験から真相をはっきりと伝え、邪悪を暴露していたが、長期にわたり不法に尾行され監視されていた。

 2005年10月3日午後、姜さんはウェイ城区愛国路でオートバイを修理している際、ウェイ坊市国安の悪らつな警官に尾行され、連行された。寒亭区留置場に不法に拘禁されている間も、姜さんは絶えず国安と公安の警官に真相を伝え、また絶食してこの不法な行為に抗議した。邪悪に妥協せず、大法の修煉を放棄しなかったため、悪らつな寒亭区の公安の暴徒に木竿で作った、もっぱら法輪功迫害用の「十字架」に20数日間も吊るされた! 寒亭区の公安局長・黄愛国(女性)は、99年以来、直接に法輪功を迫害する凶悪な局長(かつて明慧ネットに暴露された)で、何度も法輪功学習者を「十字架」に吊るし、手段は非常に凶暴残虐である! 姜さんに荒々しく灌食する時、管は血まみれになった!

 残酷な迫害の下で、姜さんの体は極度に衰弱し、強制潅食をするために病院に行く途中、手錠と足かせを付けたまま、一群の悪らつな警官に囲まれ支えられながら、みんなの前で、弱々しい声で確固として絶えず叫び続けた、「法輪大法は素晴らしい!」傍観している群衆は非常に驚いた! ある人は口をついて出た「法輪功!」。病院の医者と看護婦達は取りざたした。「彼は市内の法輪功を修煉している副県級の幹部だ!」。姜さんが再度逮捕され迫害された真相は寒亭区や、奎文区、全市で伝え広められたので、不法な役人は大変恐れ慌てた。姜さんの親友は公安、国安や邪悪なリーダーの家で行方を聞き、探したが、彼らは承認する勇気がなく、互いに口実を設けて断った。省と市の610オフィスは事実の証拠も法律的根拠がまったくないにも関わらず、秘密裏に3年の労働教養を審査許可して、姜さんを昌楽労働教養所に連行し引き続き迫害した。

 昌楽労働教養所に拘禁中、姜さんはずっと4平方メートルで太陽が見えない、空気が通らない、密封された小さくて暗い部屋(厳管の部屋と呼ばれている)に拘禁されて、毎日24時間その中に閉じ込められ、人に会うことも、戸外に一時出ることも許されなかった。

 姜さんは現在すでに5ヶ月余り絶食して迫害に抗議している。毎日2度、強制的に潅食されている。悪人は指の太さくらいの液化ガスのゴム管のような管を使う。毎回、潅食はとても苦痛で、管にしばしば血がついている。姜さんは何度も管教課長に詰問した、「何の根拠があって私を労働教養するのですか? どうして私に労働教養の決定書を見せないのですか?」。姜さんは囚人服を着ることを拒否して、そして機会がある度に「法輪大法は素晴らしい!」と大声で叫んでいる。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/8/122346.html