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蘇家屯収容所に関心を集め 邪悪な迫害を暴き出そう 

 【明慧ネット2006年3月11日】(明慧記者方慧総合報道)中共は蘇家屯に収容所を作り上げ法輪功学習者を残酷に迫害した事実がひとたび暴露され、すぐに各方面の関心を引き起こした。海外法輪功学習者たちはなお更中国国内同修たちが受けている境遇に身を持って受ける気持ちとなり、すでに次々と行動を起し、蘇家屯収容所に対し追跡調査をした。また、電話、ファックス、ネットワークなどを同時に使って民衆に向け広範に邪悪な迫害を暴き出した。 

 法輪功学習者はこのことについて蘇家屯及び瀋陽一帯の司法局、衛生局、各政府部門、郷・鎮、派出所などの部門へ電話をかけ調査を行った。一部電話を受け取った人らは非常に緊張して、他の部門に転嫁するか、或いは自分たちは情況がわからない、海外の何のメディアで報道されたか、或いはなにかコメントするのに具合が悪いとか言った。 

 学習者は蘇家屯衛生局に電話をかけ、彼らに蘇家屯にある収容所が臓器売買をした事を伝えた、ある女性従業員が電話受け取ったが、とても緊張して、急いで電話をある男性に回した。男性の人はずっとこの事を否認し続けたが、しかし電話に応対する一方、他の部門に連絡して海外から電話がありこのことを調べていると知らせた。 

 ある法輪功学習者は遼寧省庫県臥牛石郷派出所に電話をかけ蘇家屯収容所の情況に関して知っているかと尋ねた。学習者は、聞くところによるとそこに人が入ったら出て来られないと言うが、そのような収容所があるかと聞いた?電話に出た人は、聞いたことがある、しかしある人は出て来られると言った。学習者は、(出て来られるのは)政府の人でしょう?と聞いた。相手は、いいえ、収容された人ですよと言った。学習者が彼に収容所がある場所を聞いた時、相手は電話では言えないと言った。 

 法輪功学習者は現地の普通の民衆にも電話をかけこのことについて聞いてみた。蘇家屯雪柳街に住んでいるある女の人は収容所の事に関しては知らないと言った。学習者は彼女に真相伝え、彼女にこの収容所では如何にして善良な法輪功学習者を迫害し、そのうえ法輪功学習者の臓器を売買しているのかを伝えた。彼女は聞いただけでも恐ろしいと言い、あまり信じようとしなかった。学習者は彼女に中国国内での法輪功への迫害を知っているかと聞いた、彼女は知っていると言ったが、しかしあまり多く迫害については触れようとしなかった。 

 学習者はまた蘇家屯610オフィスの従業員に電話をかけて聞いた、相手は最初収容所があることを認めようとしなかった。そこで学習者は真相伝え、もと610オフィスの官吏赫鳳軍氏が投降した事や、国際人権組織がすでに蘇家屯収容所のことを調査していることを伝えたら、相手はずっとお礼を言ったという。 

 その後、また電話をかけてみたが、多くの派出所の電話は音楽流し設定或いは音声電話の設定にしておいて、電話を受け取ろうとしなかった。 

 中国大陸の民衆に向け邪悪を暴き出しただけではなく、法輪功学習者達は蘇家屯収容所の邪悪な迫害を海外社会各界に向け広範に真相を伝えた。 

 台湾嘉義の民衆は、彼のある友達は腎臓病を患ったが、去年50数万元を支払って中国大陸で腎臓を移植したという。台湾で腎臓移植を受けよとすれば、一生かかっても待てられないことなのに、大陸は何故このように大量に人体臓器が供給ができるのか?この好奇心はずっと謎だったという。今日中国大陸の瀋陽蘇家屯収容所で法輪功学習者を迫害し、そして臓器を売買した悪業が暴露され、ついにその中にはどれだけの罪悪が隠されていたかを知ったと言った。

  法輪功学習者たちが海外で各中国大使館、領事館前で展開した中共の血生臭い犯罪に対する抗議活動は人々の関心を引き起こした。サンフランシスコの市民は法輪功学習者たちの絶食抗議活動を知り、絶食抗議活動に参与し、共同に暴力に抗議する意を表明した。 

 法輪大法学会及び「追査国際」は2006年3月10日にそれぞれ通告を発表して、蘇家屯収容所に対し調査を展開し、悪行に加担したすべての者を法に照らして制裁することを誓った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/11/122605.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/3/11/70713.html