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馬三家労働教養所での拷問の再現一覧表(二)(写真)

 【明慧ネット2006年3月2日】(続き)

 拷問(七)拷刑

 その一:背中を嵌める刑

 

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 この種の拷問は法輪功学習者の両手を背中にもっていって手錠で嵌め、学習者を壁に向けさせ、あるときにはヘルメットを被らせ、悪らつな警官は電撃棒で法輪功学習者の腕を電撃する。数分後、腕は完全に動かなくなり、脱臼したときのように苦痛で、手錠は肉にくい込み、腕は完全に脹れ、感覚がなくなる。

 その二:暖房の管に嵌める刑

 

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 この種の拷問は法輪功学習者を手錠で暖房の管に嵌める。暖房の管は1.8メートルの高いところに鉄クリップがあるので、人を嵌めると両足は地面に届かない状態で、手錠は肉にくい込み、とても痛く、両腕に障害を負った方もいる。2002年12月朝陽の法輪功学習者・王玉蘭さん(49)は、悪らつな警官・王暁峰と薜鳳に大隊オフィスの暖房の管に吊るされ、右手は火傷し、肉も出てきて、左腕は障害を負い、働くことができなくなった。2005年3月、法輪功学習者・孫継平さんは乱暴に食物を入れられ、悪らつな警官に当番室の暖房の管に嵌められた。

 その三:「大」字形で拷問

 

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 この種の拷問は法輪功学習者の両腕をベッドの両端に縛り、両足は地面から離れ、身体は「大」の字形になる。悪らつな警官は学習者をめった打ち、電撃する。この種の拷問を受けた学習者は嵌められると数日数夜連続で拷問される。

 その四:吊るされる拷問

 

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 この種の拷問は法輪功学習者の両腕を一緒に上のほうに思いっきり引っ張って吊るし、ベッドの端に縛ると、両足は地面から離れる。長時間この拷問を受けると腕は障害を負うほどひどい。2002年12月、大連の法輪功学習者・楊延亭さん(36)は、悪らつな警官・董淑霞から15時間にわたってこの拷問を受け、両腕は障害を負った。過程は写真30−33を参考にしてほしい。

 その五:しゃがませる拷問

 

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 この種の拷問は法輪功学習者をベッドの横に嵌め、腰と臀部をベッドに下に入れる。この拷問を受けた人はとても苦痛を感じ、深刻な場合は腰を痛め、立つことさえできなくなる。拷問を受けた人は短い場合は数時間、長い場合は数日、十数日連続でこの拷問を受ける。これは馬三家で法輪功学習者を強制的に「転向」させるときによく使う拷問だ。2002年10月、遼寧省鉄嶺市の法輪功学習者・宋秀ティンさん(30歳くらい)は悪らつな警官・董淑霞からこの拷問を受けた。

 拷問(八)両端を一緒にする拷問

 

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 この種の拷問は法輪功学習者の両足を一緒にしてまっすぐに引っ張り、縛った後に嵌め、2人の悪らつな警官は両腕を後ろから上へ思いっきり持ち上げ、頭を膝に近づけ、胸は両膝に付けさせ、身体の上に数人のユダ(修煉を放棄して転向した法輪功学習者)が座り、法輪功学習者は頭部を鶏のように曲げられ、息苦しくなり、このようにして法輪功学習者が協力するまで嵌める。

 拷問(九)足を割り、頭を地面に付ける

 

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 この種の拷問は法輪功学習者の両足を最大限にまっすぐ開き、両手を後ろで嵌め、悪らつな警官は法輪功学習者の背中と頭部を顔が地面に着くまで押す。足は傷つけられ、とても苦痛を感じる。2000年10月中旬、法輪功学習者の鄒桂栄さん(迫害されて死亡)はこの拷問を受けた。彼女は生前に、「邱萍、黄海燕(みな馬三家の悪らつな警官)、ユダら(王春英、陳肖玉、王玉傑、楊林、秦清)5人で私を押し倒し、手を後ろで縛り、頭は両足の間に押しこめられ、息苦しくて、私は叫んだ。彼らは布で私の口を塞いで、私は必死に頑張ってトイレへ走ったが、彼らに引っ張られ、私の全身と地面は全部濡れ、靴もどこかへ投げられた。私は何回も必死で走って頑張ったが、何度も押されて倒れた…」

 拷問(十)小さい腰掛に座らせる拷問

 

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 この種の拷問は昼夜関係なく、法輪功学習者を小さい腰掛に座らせ、寝ることも許さず、ユダに監視され、大きい声で大法を誹謗する本を読ませる。長時間この拷問を受けた人は臀部の筋肉が壊死し、黒紫色になる。

 拷問(十一)冷水のお盆に座らせる

 

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 この種の拷問は寒い天候の中、法輪功学習者を冷水のお盆に座らせ、ユダは法輪功学習者の両腕を後上方向へ引っ張り、一人のユダは力いっぱい法輪功学習者の頭を押しこみ、もう一人のユダは学習者の足に座り、力いっぱい下へ押す。

 拷問(十二)めった打ち

 この種の拷問は馬三家労働教養所で女性法輪功学習者を迫害する際に行われる拷問の中で最も残酷な拷問だ。悪らつな警官はいつでも思うままに悪魔性を発散する。殴ったり、罵ったり、少しも気兼ねしない。至る所すべて血生臭い暴力が満ちた。以下の四場面参照。

 場面一:2004年4月17日、悪らつな警官は法輪功学習者を大隊オフィスに引っ張り、靴の底で顔を叩き、足で胸を蹴り、握りこぶしで顔を殴る。一部の学習者は殴られて耳が聞こえなくなり、顔が変形し、すべての歯が動くようになった。

 

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 場面二:2003年12月「堅塁攻略戦」で強制転向。義県の法輪功学習者・崔国華さん(59)は錦州ユダ・李俊英、趙秀麗など7、8人にめった打ちされた。彼らは頭部、顔だけを殴った。李俊英は「力いっぱい殴れ、彼女の後には一匹の盲キツネがいる」と言った。崔さんは脳震盪になるまで殴られた。それから食べると吐き、歩くときは頭の中が揺れている。

 

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 場面三:悪らつな警官はユダを利用して法輪功学習者・鄭秀香さんを殴り、鄭さんの頭を壁に力いっぱいぶつけ、強制的に座禅させ、服、髪の毛を引っ張り、最後に心神喪失になった。

 

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 場面四:悪らつな警官は法輪功学習者をめった打ちにする。顔は黒紫になり、それで意識不明になっても、卑劣な行為は止めず、生理用ナプキンを法輪功学習者の鼻に近づけ、学習者が本当に意識不明になったかどうか確かめる。

 

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(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/2/121901.html