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大阪の法輪功学習者は領事館前で虐殺に抗議(写真)

 文/日本法輪功学習者 

 【明慧ネット2006年3月15日】2006年3月14日、大阪の法輪功学習者は、中共の駐大阪領事館前で瀋陽蘇家屯の「秘密収容所」で法輪功学習者を虐殺して、その臓器を売買し、死体を密かに焼却したという中共当局の残虐極まりない行為に、強く抗議の意を表明した。

 

24時間絶食して強く抗議している3人の学習者  寒風の中で抗議している法輪功学習者

 抗議者の中の法輪功学習者3人は24時間絶食して強く抗議の意思を表明した。この3人の学習者が、領事館前で読み上げた絶食抗議の宣言書の中には次のように書かれていた。「半世紀前にヒトラーがユダヤ人を大虐殺した時に、ユダヤ人を毒殺してから「死体焼却炉」で焼却していた。それ以後「死体焼却炉」は残虐者の代名詞となっている。しかし、21世紀の今日、中共当局はこの「死体焼却炉」の手段を平和で善良な法輪功学習者に使っているのだ!」

 また、絶食抗議に参加していたある法輪功学習者は、『九評共産党』を読んでから、ある程度中共の邪悪本質が分かりましたが、このニュースを聞いたとき、やはり驚きました。中共の残虐さは人々の想像を絶するものです。今の自分の気持ちを現す方法はありませんが、絶食をしてこの残虐な行為に抗議したいのです」と話した。 

 抗議に参加した人たちは、この抗議活動を通じて、日本社会へ中共の犯罪行為を暴露し、善良な人々に中共の虐殺行為を非難するように呼びかけたいと表明した。

 用事で領事館に来たある中国人は 法輪功学習者からもらったチラシを読んだ後、「以前から中共の邪悪さを知っていましたが、この事件は私の想像を超えています」と話した。通りかかった人たちは、横断幕の内容を見て、今日の文明社会にこのようなことが存在していることに、皆驚きを隠されなかった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/15/122908.html