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シアトル(ワシントン):法輪功学習者はチャイナタウンの旧正月祝賀会に参加した(写真)

 文/アメリカワシントン大法弟子

 【明慧ネット2006年2月9日】年に一度の旧正月祝賀会が2006年2月4日、シアトルチャイナタウンの駅のロビーで行なわれた。三度目に招待された法輪功グループは、優秀なアジア系アメリカ人グループ12組の一組としてパフォーマンスを披露した。

 

「天の門の小さい獅子」を披露した 法輪功の紹介
功法の実演
観客に蓮の花を配り、新年を祝った 法輪功学習者のダンスを披露した

 法輪功ブースは人気を集めた

 今年、法輪功学習者はさらに繊細な手作りの蓮の花を持ってきて配布した。ブースの前は人が溢れて、人々は相次いで法輪功の資料と蓮の花をもらいに来た。一度も法輪功を聞いたことのない、あるアメリカ人は好奇心にそそられてブースにやって来た。学習者は法輪功について紹介し、そして法輪功学習者が中国で迫害されていることを伝えたあと、彼はもうすぐ中国に半年ほど滞在することを知った。彼はもっと迫害について知りたがっており、受け取った資料の中には国連人権委員会のレポートまで入っていた。彼は中国に行く前に多くの資料をもらって学習者に感謝した。

 法輪功に関してよく理解している一人の女性は、わざわざ新しい資料をもらいに来た。ロビーや他の場所でビラを配る学習者は、去年より今年はもっと配りやすかったと気付いた。中国人も外国人も暖かく優しくビラを受け取ってくれた。

 たくさんの歓声を受けた法輪功学習者のパフォーマンス

 旧正月祝賀会の目玉はパフォーマンスである。子供も青少年も成人も、そして中国、日本、フィリーピン、インド、アメリカのハワイまで、12民族を代表するパフォーマンスは非常に素晴らしい。毎年法輪功学習者は新しいパフォーマンスを披露し、2006年の旧正月は再びチャイナタウンに感動を与えた。去年、ワシントン北部で行った盛大なパレードで法輪功グループを撮影した事のあるカメラマンは、学習者が表現した高潔な雰囲気に深く感動した。苦労をしてやっと学習者と連絡が取れたカメラマンは、今年わざわざ学習者のパフォーマンスを撮影しにやってきた。

 最初に登場したのは「天の門の小さい獅子」という獅子舞のパフォーマンスで、この獅子舞は学習者のオリジナルストーリーで、ある小さい獅子が佛の慈悲の下で自信を得て、たくさんの困難を乗り越える話である。小さい獅子は、はしゃいで登場し、佛の天啓によって回転するや、立ちあがることを覚え、転んではまた立ち上がった。彼は何度も練習して、よくわからないときは、ただ、ぼーっと佛を見つめた。佛はいつもゆっくりと獅子に悟らせ、鼓舞した。最後に獅子はようやく素晴らしい技を覚えて、大きく披露した。高く立ち上がった獅子は口の中からは、赤い紙に金色のインクで「法輪大法は素晴らしい」と書かれた横断幕が出てきた。生き生きとした動きと二回も成功に立ちあがったことはたくさんの拍手と注目をあびた。

 5人の法輪功学習者は5セットの功法を披露した。披露する前に現在77歳の中国の法輪功学習者は、20年以上あった病気は法輪大法を修煉することによって治り、健康な身体を取り戻したと話した。22歳の外国人の学習者は、何人かの友達が法輪大法を修煉して良い人になったので、自分も修煉し始めたという。修煉することで精神も身体も大きく変わり、責任感を持つようになり、人とのコミュニケーションもよくなったと言った。12歳の中国の中学生は、大法を修煉することは学校でも外でもたくさん良いことを勉強でき、「真・善・忍」に沿って生活することで人との付き合いもさらによくなったと話した。司会者は法輪功学習者が中国で迫害されている現状を説明し、もっと多くの人たちに真相を知ってほしい、一緒に迫害を止めさせてもらいたいと語った。

 最後は数人の女性学習者が「花の仙人」と「蓮の花の踊り」を披露し、優雅でやさしい踊りは深く観客の注目を集めた。あるアメリカの観客は「素晴らしい!」と賞賛した。すべてのパフォーマンスが終了後、「仙女」たちは観客に蓮の花を配って、祝賀会を最高潮に盛り上げた。

 旧正月は和気藹々として、大法の福を得た人々には、心に「真・善・忍」が永遠にある。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/9/120416.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/2/11/69862.html