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香港:法輪功学習者は中共の暴行に抗議(写真)

 文/香港の法輪功学習者  

【明慧ネット2006年3月12日】中国共産党が法輪功を迫害する蘇家屯の「秘密の強制収容所」の内幕が暴露され、世界中を震撼させた。香港の法輪功学習者は3月10日にパレードを行い、中央政府駐香港連絡弁公室(中連弁)の正門の前を通った。学習者らは、中共が学習者を殺害して、死体を焼却し、臓器を売買する蛮行を強く抗議したと同時に、国際社会はこの事件を個別に調査し、中共による法輪功学習者への虐殺と迫害を制止するよう呼びかけた。

 

中連弁前で発言する英文大紀元時報編集者スティーヴン・グレゴリー氏

中連弁ビルの裏門向かいの歩道で抗議する香港法輪功学習者

中連弁前で、中共が「死体焼却炉」により法輪功学習者を迫害する蛮行を抗議

 数十人の法輪功学習者は10日の昼間に、中連弁の前で座り込み抗議を行い、午後2時、学習者は中連弁の正門までパレードを行い、声明を読み上げた。声明では、中共が法輪功を迫害する蘇家屯の「秘密の強制収容所」の想像できないほど非人間的な蛮行と下劣な行為を指摘した。中共が法輪功を迫害する中で、殺戮、金儲け、殺人の証拠を隠滅することは、すでに大規模で系統的になっていることが明らかになった。21世紀の今日、中国共産党は死体焼却炉や、ナチスがユダヤ人を迫害する残酷な手口で、最も平和で善良な法輪功学習者を迫害している。とても悲惨なこれらの蛮行は、人と神が共に憤り、道義上許されないことであり、もしこの犯罪を放任すれば、文明は存在しなくなるだろう。香港を訪問中の英文大紀元時報編集者スティーヴン・グレゴリー氏は「蘇家屯は正に野蛮の代名詞である。これは文明と野蛮の闘争であることははっきり分かっている」。

 法輪功学習者らは国際社会がこの事件を個別に調査し、虐殺と迫害を制止するよう呼びかけた。

 数人の法輪功学習者は翌朝9時まで、中連弁前でハンストによる抗議を行った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/12/122615.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/3/12/70742.html