日本明慧


215人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ321,447人が声明を発表

 【明慧ネット2006年3月19日】編集者注:『厳正声明』とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

                                            * * * * * *

                        厳正声明

 99年7.20以降、両親は警官に労働教養所まで拉致され、家の大法書籍が不法に没収されたため、修煉する環境を失った私は、同修と連絡も取れず、一時常人に戻ってしまった。その間、親戚や友人は両親を保釈するため、私に両親のために三書を書くよう求めた。圧力と人心のため、私は意に反して三書を書いてしまったが、その後頭に激痛が走り、書いてはいけないものを書いてしまったと認識し、その場で三書を破った。邪な道に悟った母は、労働教養所から戻って来てから、安楽な心を求める私は、進んで邪な母の考えを受け入れ、師父と大法に反する言動に走り、一部の大法書籍を焼いてしまった。その後、非常に後悔した私は、大法にもたらしたマイナスの影響について恥ずかしく思った。両親が不法に拘禁されている期間、町の幹部ら十数人が私と面会し、あたかも私のことを心配するような偽りの環境を作り、私に200元をくれた。私は非常に反感をおぼえたが、この金が中共の手に残っても悪いことに使われると思い、受取書にサインしてしまった。今日から考えれば、やはり恐れる心のため、邪悪に協調してしまった。ここで、迫害のため法を学ばなくなった私が行った、法に対するすべての言動が無効になることを声明する。これまで大法にもたらした汚点を洗い流し、三つのことをよく実行し、大法にもたらした損害を補い、再び正法修煉に戻り、最後まで修煉したいと思う。

 姜丙寅 2006年3月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/19/123204.html