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中共は世界における最大の共産犯罪の根源である

 文章/古安如

 【明慧ネット2006年2月11日】2006年は東ヨーロッパの共産党独裁政権が解体して15周年になり,1月25日, 46カ国によって組織されたヨーロッパ委員会は,フランスのストラスブール全体会議で共産党独裁政権の犯罪を譴責する決議を通過させた。この決議は「現実的意義がある」と言われる。何故なら共産党独裁政権は依然として一部の国に存在しており犯罪が継続している。暴力恐怖の規則は全ての共産党独裁政権に共通しており過去も現在も生きている。

 中共による数十年の恐怖統治,特に法輪功に対する6年以上に亘る絶滅的な迫害は,現世における共産党の犯罪の最も集中した表れである。かれらは中国国内において強暴に人民を殺害するだけではなく,その迫害の手口を絶えず海外に伸ばしており,自由を尊重し、人権を保護する西側国家においても犯罪を作り上げた,2006年2月8日,米国の法輪功学習者・李渊博士がアトランタの自宅で中共のごろつきスパイに襲撃された事件は, 2004年6月28日曾慶江が南アフリカを訪問の際,凶悪犯によって法輪功学習者・梁大衛さんを銃撃した事件後の更なる血生臭い事件である。

 中共スパイによる暴力的襲撃事件は再び国際社会において中共国安及び其の他のごろつきスパイの海外での恐怖活動は己を曝し,更に海外の法輪功学習者に対する威嚇恐喝、ブラックリスト集め、人身侵害、車両焼却、暴力による殴打、物品強奪等,更には白日の下で銃を持って襲撃する、ごろつきの暴力によって人を傷つけ,同時に,更に大きく更に邪悪な犯罪動機は,真相を伝え続けている法輪功学習者への威嚇と海外における正義を貫くメディアの情報を収集する野望である。

 この事件で,再び中共は徹頭徹尾ごろつき派の邪悪本性を表し,かれらこそが現世界においての共産党の最大犯罪の根源であり,かれらこそが邪悪恐怖の直接製造者であると実証した。かれらを軽視する、或いは期待するに関わらず、すべては邪悪に対する放任と寛容であり、最後には更なる大きい危害を招く事になる。

 1月25日、ヨーロッパ委員会が共産党独裁政権の犯罪に関し譴責の決議を決定した事は新しい歴史の始まりであり,共産邪悪主義の最大の犯罪は,中国で発生し更に6年以上続けられている法輪功学習者に対する絶滅的な迫害であり,海外の自由国家での凶悪な迫害事件も,これに関連している。中共は根本的に他国の主権と法律を無視し,国際公約と法律を無視し,法輪功を迫害する為,中共の邪悪統治と利益を維持する為,国際社会の中に大量の国安スパイと其の他の種類のごろつきスパイを差し向け,したい放題をし,邪悪を作り出している。

 この事件によって争わずして一つの事実を表した。中共が法輪功を迫害する事は共産邪悪の最大の犯罪であるが,この犯罪は、中国本土だけではなく、中共が他の国家における法輪功学習者への迫害事件とこれらの国家主権、理念、法律を酷く侵害し,中共は既に国際恐怖犯罪の最大集団となった。法輪功権益を守るのは中国の問題だと思う人、法輪功学習者の抗争問題だという見方は,全て局限性を具えているものである。法輪功の合法権益は既に世界各国の主権、利益と密接な関係にある。

 アトランタ凶悪事件は,同時に法輪功の真相を広め『九評共産党』によって引き起こした退党ブームは,邪悪な中共の末日が近づき,中共の死に物狂いのあらゆる手段の一つに過ぎません。

 事実の証明により、中共の毎回の犯罪は、すべては自己の醜い犯罪を暴露するもので、すべてはその滅亡を速めている。歴史が邪悪の為に按排したものではないからだ。 15年前東ヨーロッパ共産党独裁政権の解体崩壊は,一夜の間の事だ。法輪功を迫害する中で悪事を働き尽くした中共の残る日々はどの位あるのだろうか?

 重要なのは,世界各国が中共の邪悪本質をしっかりと認識し,邪悪な中共に対する譴責の共通認識と,世界で最後の共産邪悪集団を無くす過程での共同の努力であり,中共の誘惑をふり払い,人心が正義に向い,善良を唱え、邪悪に立ち向かい,理念を正す過程である。この歴史の過程の中で,天に反し、地に反し、人類に反する共産邪悪勢力を取り除く中で,人類は己の未来を選択するのである。

 未だに法輪功の迫害に加担している人は良く考えるべきだ。中共が消えてなくなる時,誰が貴方の犯した罪を償うのだろうか?

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/11/120539.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/2/16/70003.html