日本明慧


195人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ322,583人が声明を発表

 【明慧ネット2006年3月21日】編集者注:『厳正声明』とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                            厳正声明

 平素から学法に集中できず、長期にわたって常人の情に執着し、親戚が幸せな日々を送れないのを恐れ、このように恐れる心が重くなったため、大法弟子が行うべき三つのことができず、邪悪の隙に乗じられてしまった。2005年8月のある日、ご飯を食べてから会社に行く途中、警官および610オフィスの人が、インタビューの名目で私の家を訪れ、私が会社に行く時、二人は尾行し、その他は派出所で捜査の許可を取って家財を没収した。大法の書籍と真相の資料を証拠として、私は派出所に不法に拘禁された。翌日私は洗脳班に送られ、24時間にわたって監視され、毎日大法をけなす番組を見るよう強制され、大法を謗る内容の声明書を書くよう強いられた。最終的に迷いこんで妥協したため、大法と同修、師父に許すことのできない損失をもたらしてしまった。この間に、私の釈放のため、息子たちは6000元をゆすられた。自宅に帰ってから、私の心は非常に痛く、後悔していたが、同修は絶えず私を激励してくれ、不足を見出すよう励ましてくれた。ここにおいて、洗脳班で大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。いかなる環境、いかなる状況の下でも、確固とした正念をもって、師父と大法を信じて、法を正す路を最後まで送れることなく歩んでいきたいと思う。

 李屯華 2006年3月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/22/123401.html