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「法輪功の歩み」写真・絵画展示会が熊本で開催された(写真)

 文/日本大法弟子

 【明慧ネット2006年3月21日】2006年3月13日から17日までの5日間を期間とした「法輪功の歩み」(正法之路)写真・絵画展示会が熊本市の熊本市民会館で幕を開けた。今回の写真・絵画展示会には、世界中の異なる国の法輪功学習者たちが様々な背景を持って収めた140枚の作品が並べられた。作品は世界における法輪大法の洪法の盛況、中国共産党独裁の残酷な迫害、法輪功学習者たちの平和的な反迫害の壮挙、人類の大災害 — 法輪功に対する中国共産党の残虐な人権迫害の中での善と悪、正と邪を表現している。
写真・絵画展示会は多くの来場者を引きつけた
来場者は展示作品を見て作品の真の価値を認めた

 写真・絵画展示会の作品は、来場者のみなさんの心を震撼させた。彼らはこれらのこの上なく貴重な歴史的記録を通して、より明確に法輪功の素晴らしさを理解することができ、中国共産党の邪悪な本質を知ることができた。展示会は老若男女を含む多くの社会階層の人士を引き付けた。来場の多くの人々は自ら法輪功学習者たちが準備した展示紹介資料や真相資料を求め、「九評」(中国共産党についての九つの論評)と法輪功洪法しおり及び法輪功学習者作詩作曲の唄CDなどを受け取った。
来場者が次々に真相資料と「九評」を取りに来ている

 展示会の初日、お年寄りの男性客一人が入ってきて、一時間も掛けて詳細に作品を見ていた。また、ひっきりなしに近くにいる法輪功学習者に様々な質問を出して説明を求めた。新聞などメディアの誤った報道の影響で法輪功にあまり良くない印象を抱いていたと正直に告白しながら、彼は最後まで全作品を全部見終えてとても深い理解と支持を示した。「今日は、幸運にもこのような人を感動させる写真作品に出会ったことをとても嬉しく思います。今回の展示会はとても喜ばしいことです。あなた達は熊本で更により多くの人々に法輪功を宣伝し、彼らが真の幸福に恵まれるようにしてください。頑張って下さい、私はあなた達を心から応援します」。

 展示会の二日目、来場客は更に増えて300人を超えた。現場の法輪功学習者たちは作品を紹介したり、質問に説明したり、休憩する暇もなく走り回った。一人の若い女の子は、出入り口のところに掛けてある李先生の肖像と展示会紹介文を読んだ後、「こちらの先生はとても不思議なエネルギー場を持っています。いま、私の体はまるで跳ね飛ばされるようになっています。すごいですね、すばらしいです。とても不思議です。私も法輪功を習いたいです」と、驚きを隠せなかった。そこで、現場の法輪功学習者たちは彼女に丁寧に煉功場を紹介した。

 某会社の社長は、200数キロ離れたところからわざわざ展示会に駆け付けて来て、真剣に作品を鑑賞した。彼は、「これだけすばらしい法輪功を迫害するなんて、中国共産党は本当に邪悪なものですね!彼らが崩壊する日はもう遠くないでしょう。中国共産党が狂気になって法輪功を迫害しても私は法輪功がとてもすばらしいと感じています。私も法輪功を習います」と、心中を語った。

 日本で勉強している中国からの留学生と親族訪問中の大陸の中国人たちは、迫害写真を見て思わず涙を流した。彼らは「中国において私たちはこのような真実な情報を得ることができません。中国共産党はまさかこれだけ残虐な手段で法輪功学習者たちを迫害しているなんて思ってもみませんでした。酷すぎます。言葉がありません」と、声を詰まらせた。展示会場を離れる時、彼らは法輪功の真相資料と「九評」を持って行った。

 このように五日間に渡って行われた写真・絵画展示会には、来場客が絶えることがなかった。学習者たちは毎日午前9時から夜10時まで来場者の方に対応したり、真相を説明したり、とても大変だったが今回の撮影展示会を通じて長い間中国共産党の嘘に騙されていた多くの人々に真相を伝え、そして縁のある人が大法を得ることができたことをみなとても嬉しく思った。

 主催法輪功学習者の紹介によると、写真・絵画展示会を開催する前に現地の学習者たちは、地元新聞社とテレビ局に法輪功の真相を説明したという。真相がわかったメディア関連スタッフたちは、積極的に新聞とテレビで「法輪功の歩み(正法之路)写真・絵画展示会」の案内を流した。日本全国に多くのチェーン店を持っている大手書店の現地支店の支配人は法輪功の真相説明を受けてから、書店の店頭に日本語版の「転法輪」と「九評」を並べた。さらに、今回は積極的に展示会の案内チラシを書店の中で最も目立つところに貼って大勢の人々に展示会の紹介をして頂いた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/21/123345.html