日本明慧


オーストリア:中共による蘇家屯秘密収容所での暴行を暴露(写真)

【明慧ネット2006年3月20日】オーストリアの法輪功学習者は2006年3月19日、著名な観光地であるザルツブルクで活動を行い、中共の蘇家屯秘密収容所で法輪功学習者を虐殺し、その臓器を摘出し、闇取引を行い、死体を焼却炉で処分するという極めて残酷な暴行の真相を現地の住民や観光客に伝えた。

 多くの人々は中共が学習者を迫害する写真や看板を見て大変驚き、中共政権に憤慨し、自ら署名して学習者に対する支持を表明した。

 「世界平和のための婦人グループ」で仕事をしている女性は、学習者の活動を見て、「私はずっとあなたたちを探していました。私は中国で法輪功が迫害を受けていることを知っています。中共政権は成立以来、ずっと人々を迫害しています」と話しかけ、その後、学習者をそのグループが主催するイベントに参加するよう誘った。

 ある女性は看板を見て、涙を流した。彼女は以前共産党独裁政権下のユーゴスラビアから来たという。共産党の残酷さを知っていると学習者に励ましの言葉を送った。

 イランから来たある男性は少し離れた場所で、学習者が煉功している様子をずっと見ていた。しばらくしてから、彼は署名を求める学習者の前へ来て自ら署名をし、「私は少し離れた場所で皆さんが煉功しているのを見て、すごく強いパワーを感じました。このパワーこそ中共政権が恐れている力——平和の力なのでしょう。わたしはこのことからガンジーを思い出しました。この力はきっと邪悪な中共の独裁に勝つことができます」と話した。

 ある未成年の女の子は学習者に「私はこの用紙に署名したいのですが、まだ18歳になっていません。今中国で発生している残酷な迫害を私の知っているすべての人々に伝えたいと思っています。そして、今すぐ帰って、親にも話すつもりです」と話した。

活動をしている様子

自ら署名している人々

法輪功を支持して署名

真相資料を見ている人々



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/20/123277.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/3/25/71163.html