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貴州中八労働教養所の大法学習者を迫害した事例

【明慧ネット2006年3月26日】貴州盤県の法輪大法学習者・彭貽柳さんは中八労働教養所五大隊二中隊にて中八悪警官の徐発元に無残に迫害された。2005年5月31日彭貽柳さんは厳正声明を書いたため6月1日朝“攻堅室”(専ら学習者を迫害するところ)に送られて迫害され、ひもで縛られた。彭貽柳さんは邪悪な警官に悲惨な叫び声が出るほど苦しめられ、頭に10cm程も残るひどい傷を受け、大量に出血しました。その後警備隊に送られ、ひき続き迫害され、拘留期間中の迫害は合わせて50日にも及びました。

 大法学習者・田宗富さんは、2003年12月24日厳正声明を書いた為、五大隊三中隊より二中隊に送られた。彼の厳正声明の草稿がその中隊の黄幹に見つけられて中隊の副中隊長徐発元に渡された。徐は田さんを“攻堅室”に入れ、残酷に迫害した。さらに麻薬常用者の陳彬浜、王健強に残酷な迫害をさせた。悪人らは田さんをトイレにも行かせないため、田さんは小便でズボンを濡らした。すると悪人らは田さんにズボンを脱いで床を拭くよう強要したが、乾かない為蒲団で床に溜まった尿を拭かせた。その後長時間しゃがむことを強制して、立たせませんでした。田さんが迫害に抵抗したため、悪人らは田さんを押し倒して、履いている皮靴で田さんの足の指、足の甲を強く踏んだ。また、その皮靴で脛の上を踏ん付けて擦り、プラスチックのサンダルを使って両足を殴った。その時、両足は腫れて真っ黒になり、足の指に血豆も出来た。

 その後悪人らは田さんが依然として彼らの言うこと聞かないため、もっと残酷な手段を使った。悪人らが田さんの髪を紐で縛りあげて窓に掛けたため、田さんはしゃがむことも立つこともできませんでした。それだけではなく金串で右手の中指と薬指を刺した。中指は化膿し、最終的に変形してしまった。その後も金串で背中を無闇に刺し、両足までも刺した。左足は血管に刺さったため、多量に出血し、田さんの三重のズボンも血で濡れてしまった。さらに悪人らが「手鈎」で田さんの頭を引っかいたため、多量に出血しました。続く手段はもっと残酷なもので、田さんは悪人らにげんこつで胸部と両側の肋骨を猛打されたため、息遣いが荒くなり、意識を失った。その時悪人らは冷たい水を田さんの顔に向かって激しくかけた。この様にされても田さんは転向しなかったので,悪人らは翌日の午後3時まで田さんをずっと苦しめ続けた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/3/26/123743.html