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ヒューストンの法輪功学習者は中共強制収容所での集団虐殺の蛮行を厳しく非難(写真)

  【明慧ネット2006年3月11日】(記者=舒靜)明慧ネット3月8日の報道によると、ある中国共産党内部の者が中国共産党は瀋陽市の蘇家屯にナチスのような秘密収容所を設立し、6000人以上の法輪功学習者を拘禁しているという情報を漏らした。この秘密収容所の中には「死体焼却炉」が設置されており、多くの医者もいる。聞くところによると、ここに入った人は一人も生きたまま出たことがなく、死体を火葬する前に臓器が全て摘出されているという。この情報は、事情を知る者がさまざまなルートを通じて確認した上での事実であり、人々はこの情報を知り驚愕している。ヒューストンの法輪功学習者は2006年3月10日に中国領事館前で、中国共産党の新たな残虐な蛮行を厳しく非難すると同時に、国際社会がこの事件を個別に調査し、中共による法輪功学習者への虐殺と迫害を制止するように呼びかけた。

 

     中国領事館前で、中共が法輪功学習者を迫害する証拠を隠蔽した蛮行を厳しく非難した

 法輪功学習者・唐さんは、「1992年5月から法輪功が世に広がり始めて、世界各国の人々に愛されています。『真・善・忍』はたくさんの人々を健康な身体に向かわせています。中国共産党だけが法輪功を迫害しています」と言った。

 王さんは「1999年7月20日以後、江沢民はゲシュタポ組織の610オフィスを系統的に設置し、数千万人の法輪功学習者を『名誉を傷つけ、経済力を失わせ、肉体を消滅させ』、そして 『殴り殺しても、自殺に見せかければよい』、『身元を調査せず、直接火葬する』といった絶滅政策を実行してきた」と言った。

 宋さんは「中国共産党が法輪功学習者を迫害し始めてから6年になるが、学習者は中国共産党の洗脳に屈服せず、修煉を諦めなかったので、学習者は『蘇家屯秘密収容所』に拘禁され、実験に使われ、臓器が全て摘出され火葬された。このような悲惨な蛮行は、人間も神も憤っており道義上絶対に許されない」と言った。

 

黑龍江省の法輪功学習者・王斌さん(44)は、2000年9月24日に大慶男子労働教養所で悪人・馮喜などの暴力により迫害され死亡した後に内臓の臓器が乱暴に摘出され、遺体は大慶人民病院の死体仮置場に置かれた。心臓や脳を摘出され、写真は王斌さんの酷く傷だらけの遺体。

 黄さん、諶さんは、「半世紀前にヒトラーがユダヤ人を大量殺戮したことを思い出します。ユダヤ人はナチスに毒殺され、死体焼却炉に投げ入れられ火葬されました。それから『死体焼却炉』は残酷さの代名詞になりました。まさに21世紀の今日、中国共産党が『死体焼却炉』を使って平和で善良な無実の国民を迫害しています!中国共産党の法輪功学習者に対する絶滅行為は、 決してナチス・ファッショに劣りません。残虐に学習者を殺戮するだけではなく、更に学習者の臓器を摘出して販売し、死体を燃やして痕跡を消しています。中国共産党の罪悪はこの上なく重く、実に古今東西に類を見ません。『死体焼却炉』で迫害の罪悪行為を消滅するほど狂い、近い将来にきっと滅亡すると確信しています」と話した。

 陳さんはいくつかの学習者が迫害され死亡した案件を話した。河北石家莊の左志剛さん(33歳男性)は、元々は石家莊中山路のコンピュータ会社で働いていた。2001年5月30日、警察と610オフィスの悪人に石家莊橋西区の警察局に不法連行され、暴力で拷問され、当日死亡した。傷だらけの遺体には背中や腰のあたりに二つの大きな穴があいていた。

 広州のカク潤娟さん(女性)は、不法逮捕される前に身体は健康だった。広州白雲労働教養所で22日間残虐な迫害をされ死亡した。彼女の家族がまったく知らない状況の下で遺体は解剖され、家族が遺体を受け取りに来たときに、遺体の顔も身体も元の様子がわからないほど酷い状態になり、血まみれでした。遺体は二度見ても本人に似ていなかったので、彼女の2歳の息子を連れてきて検査を受け、最後にようやくあの遺体は郝潤娟さんということを証明した。どの案件も中国共産党江氏集団の人間本性の絶滅行為を暴露している。

 法輪功学習者は緊急に次のように呼び掛けます。

 「中国共産党が瀋陽市の蘇家屯で秘密収容所を設立し、中に『死体焼却炉』を設置していることは、千種の蛮行の一つです。内情を知っている人は一刻も早くこの人間性のない暴行を暴露してください。さらに法輪功学習者は緊急に善良な中国の国民と国際社会がいま中国で起きている大虐殺に関心を持ち、制止するよう呼びかけます。同時に厳正にこの大虐殺に加担しているスタッフにも警告します。天網恢恢、疎にしてもらさず、すべての凶悪犯は近い将来に必ず法律によって裁かれると確信します」。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/11/122569.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/3/11/70712.html)