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山東省イ坊昌邑市の一家三人の遭遇

 【明慧ネット2006年3月30日】山東省イ坊昌邑市の石卜鎮西金台に住む一家三人、妻の李修芬さん、夫の李会強さん、息子の李建林さんはそれぞれ、1997、98年から法輪大法を修煉し始めた。この数年間、法輪功学習者への迫害の中、一家三人はさまざまな苦難を経てきた。

 99年7.20法輪功が迫害され始めてから、李修芬さんは北京に行って陳情したため不法に逮捕され、それに続いて李建林さん、李会強さんも陳情したため不法に逮捕された。ただちに地元の警官に罰金を科され、自家用の車、テレビ、ラジオなどの物品なども不法に没収された。あるとき、警官が李修芬を不法に逮捕しようとしたとき、李建林さんの祖父は、怒りのため泣き出し、意識を失ったにもかかわらず、警官は李修芬さんは強制的に連行した。十数回にわたる不法な逮捕により、李修芬さんは各地をさすらっていた。

 2005年3月28日、李会強さんは同修の林永順さんの家に着いてから、突然室内に乱入してきた警官らに不法に逮捕され、二人は不法に労働教養2年に処せられ、現在は瑠博王村第二労働教養所に監禁されている。

 李建林さんは、両親の同意を得て、顧仙村に住む法輪功学習者・李学敏さんと婚約をした。李学敏さんは姑の李増真さんと北京に出稼ぎに行き、2月28日の夜に大法の資料を配布していた際、警官に逮捕され、李増真さんに5年、李学敏さんに4年の実刑判決が言い渡され、今は済南女子監獄に監禁されている。

 李学敏さん一家も修煉しており、李学敏さんの父は迫害によって仕事を失い、姑の李増慧さんも各地をさすらっている。このように、もともと楽しく過ごしていた家族が、中共による迫害のためばらばらになっている。

 不法に実刑判決を言い渡した裁判所の関係者の氏名、電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/30/123992.html