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賈慶林がマレーシアを訪問、法輪功学習者が首相府前で迫害制止を呼びかける(写真)

 文/マレシア大法弟子

 【明慧ネット2006年3月30日】中国共産党政治協商委員会主席の賈慶林がマレーシアを訪れ、2006年3月29日午後マレーシア首相官邸を訪問した。当地の法輪功学習者は首相官邸前で中国共産党による法輪功迫害の制止を呼びかけた。

                 首相官邸前で迫害の制止を呼びかけ

                     抗議のバナーを掲げる

 抗議活動に参加した学習者によると、今回の抗議活動は中国共産党の影響力が大きい東南アジアで行われ、東南アジアを訪問する中国共産党官員を大いに震撼させた。賈慶林が首相官邸を訪問するのを知って、わざわざここに来て彼に抗議すると同時に首相に中国における法輪功迫害に注目してほしいというメッセージを送った。

 その後、警察や首相官邸の官員が抗議地点にきた。学習者は近年賈慶林が海外で法輪功学習者に集団虐殺罪、拷問罪などで起訴されている情報を首相官邸や警察に教えた。彼らはこれらのニュースに驚いた。

 以前から彼らが抗議活動を行ったとき、ときどき警察が中国共産党から大きな圧力をうけ、特に中国大使館前や中国官僚が訪問するとき、彼らに抗議現場から離れるよう要求したことがある。しかし警察はみな法輪功学習者の善と平和を知って、学習者を離れさせようとしたとき、よく「ありがとう」「すみません」など謝ってくる。(仕方なく学習者を離れさせるため)ときどき警察は学習者と仲良く挨拶を交わした。これらはすべて中国共産党が考えられなかったことである。

 

           道端でバナーを広げ、賈慶林の車を通過するのを待っている

 法輪功学習者が首相官邸前の主要な道路の道端で、「法輪大法がすばらしい」、「法輪功迫害を停止せよ」、「賈慶林は国外で、拷問罪で起訴されている」などのバナーを広げ、賈慶林の車が通過するのを待って、彼の法輪功迫害を抗議した。学習者がバナーを広げてまもなく、賈慶林の車が抗議地点を経過した。法輪功学習者によると、以降すべてマレーシアを訪問する迫害に加担した中国共産党の官員は抗議を受けることになる。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/30/124016.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/3/31/71398.html)