日本明慧


222人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ328,025人が声明を発表

 【明慧ネット2006年4月3日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                        厳正声明 

 私は97年7月から法輪功を修煉し始めた。99年7.20以来、大法が迫害され、法を実証したため不法に監禁、拘留、労働教養を強いられる学習者がいる中、会社の管理職は私に、大法書籍を出し、これ以上煉功することも、活動に参加することもやめるように言われた。派出所の警官も私を妨害し始めた。法に対する理解が浅く、正念が足りず、恐れる心が重く、常人の情を放下できなかったため、その要求に応えて書籍を出し、保証書にも署名した。派出所が私に強要した反省書も書いてしまったが、心の中で法輪大法はすばらしいという思いは消えず、家に戻っても転法輪を学び、煉功していたが、他の学習者と連絡が取れなくなった。2002年に初めて同修と連絡が取れるようになり、師父の法会での説法と経文を読むことができた。それで初めて、師父が私達に外に出ていくと言われるのは、つまり私たちが常人から昇華し、長期にわたって形成された観念から昇華することである。最後かつ根本的な執着を取り除くことであると分かった。私たちは政治に参与するのではなく、真相を伝えることは、より多くの衆生を救い再度するためである。師父が法を正されている。そして、法を正す時期の弟子として、これも私たちの責任と使命である。絶えず法を学ぶ中で、私は自分の中の恐れる心を克服するよう努めた。正念を強め、法を実証し、真相を伝えるようにしたが、まだまだ足りない。今後は修煉の中でよくできるように努めたい。ここで、これまでの大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。大法弟子の行うべき三つのことをしっかり実行し、法をたくさん学び、正念を強め、自分の行動を通して大法にもたらした損失を補い、最後まで大法を修煉したいと思う。

 張瑾明 2006年3月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/3/124301.html