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フィラデルフィア:中国の人々は蘇家屯の秘密収容所の集団虐殺を厳しく非難(写真)

  文/フィラデルフィアの法輪功学習者

 【明慧ネット2006年3月15日】中共が瀋陽蘇家屯の秘密収容所で6000人以上の法輪功学習者を不法に監禁し、臓器を摘出して販売し、そして「死体焼却炉」を設置しているという残酷な蛮行が明らかとなった。フィラデルフィアの法輪功学習者は2006年3月11、12日、チャイナタウンの十条通りとアーチ通り(Yaqi Street)の交差点で集会を行い、人々に真相を伝え、中共の大量虐殺行為を厳しく非難し、法輪功学習者への虐殺と迫害を制止するように呼びかけた。

 

         学習者は拡声器で中共による瀋陽での蛮行を通行人に伝える

 土曜日のため、チャイナタウンには多くの観光客がやってきた。通りかかった人々は中共の人道に反する残虐な迫害行為を知り、驚愕しながら次のように話した。「世界の向こう側、中国は現在まだこんな残酷な迫害が発生しているなんて想像もできません」。人々は法輪功学習者が中国で迫害されていることに非常に同情すると表し、中共の蛮行を口々に譴責した。数百枚以上の真相資料を二時間内に全部配を終えた。

 日曜日の午後は小雨が降っているにも関わらず、学習者はチャイナタウンにやってきた。雨の中で横断幕を揚げ、中共の蛮行を暴露し、善良のな法輪功学習者への迫害をすぐに制止するように呼びかけた。この日はフィラデルフィアにはちょうど花の展示会の最終日なので、たくさんの人が展示会に近隣のチャイナタウンにやってきた。学習者が拡声器で中共が瀋陽での蛮行を暴露する中で、人々は真相資料を受け取った。十条通りで勤務しているフィラデルフィアの警察官は、中共の蛮行について知っていると言い、学習者に支持の意を表した。

 ある中国人は中共の蛮行を聞いて憤怒し、「これは人のやることではないでしょう? 必ず天罰を受けます!」と話した。ある若者は「家族はずっと法輪功に関するニュースが気になっています。数年前から『天安門焼身自殺』事件は偽りだと知っていました。善良な人を迫害することは間違っています」と言った。

 広東省台山に住む、定年退職した李さんは「50年前から中共は邪悪だと知っています。満清時代さえ中共よりマシです」と言った。李さんは1953年に中国から逃げ出し、香港、そしてアメリカに着いた。1951年〜1952年の間に彼は中共の蛮行をたくさん目にした。李さんは「中共はいつも言っていることとやっていることが違っている。国内ではこのようにし、国外ではまた違うようにします。中共の幹部は『まったく人道に反する』、『人間ではない』のだ。別の社会では人は楽に暮らせるが、中共統治の社会では無理だ。法輪功学習者はこのように残酷な中共に対して、人々に真相を伝え、『共産党についての九つの論評』を配り、共産党から脱退することを呼びかけることは、本当に一番良い方法だと思う」と言った。

 60歳過ぎのある中国人は「私は中共の歴史をよく知っていて、もうすでに何もかも分かっている。中共にはもうなんの希望も持っていない。2年前に中国に親戚を訪ねて帰った時に、ある20歳くらいの村の若者は警察に殴られて死亡した。家族は最後に遺体を見ることさえ許されず、そのまま火葬された」と言った。

 まだ真相をよく知らない人も、中共にまだ「幻想」を持っている人も、『九論』を受け取り、中共の邪悪を知ろうとしていた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/15/122882.html

(英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/3/16/70857.html)