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法輪功学習者・チョ秀麗さんは万家労働教養所で迫害され死亡

 【明慧ネット2006年4月6日】黒龍江省ハルピン市の法輪功学習者・チョ秀麗さんは2006年3月初旬に万家労働教養所に残酷な迫害を受け、命が危険な状態に陥り、しかも乳がんであると診断された。万家労働教養所は責任を逃れるために指定期間内に彼女を連れて行くようにと家族に命令を下した。チョ秀麗さんは家に帰ってまもない3月23日にこの世を去った。

 法輪功学習者・チョ秀麗さん(49歳女性)はハルピンガス・タービン工場の職員であり、法輪功を修煉したため工場から除名され、三回ほど不法に監禁され、万家労働教養所に残酷な迫害を受けていた。教養所の看守らは電気棒で彼女を滅多打ちしたが結局電気の棒は変形してしまった。また、彼女は教養所で長時間重労働をやらされ、心身ともに大きなダメージを受け、重病となったため一時出所した。

 彼女はこの世を去る前に家族に「私は邪悪に迫害されてこうなったのです」と告げた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/6/124579.html