ジュネーブパレード：蘇家屯に焦点、脱党を声援（写真）

　【明慧ネット2006年4月5日】

　「脱党！脱党！早く脱党！」という中国語、英語、フランス語の中共脱党のスローガンが2006年4月4日、ジュネーブに響いた。30カ国と各地区からの人々が欧州大紀元の主催した蘇家屯虐殺事件への抗議と940万人の中共脱党への声援パレードに参加した。数多くの法輪功学習者も今回のパレードに参加した。

　パレードで一番人々の目を引いたのは一番前で前進している10個の模型である。模型は法輪功学習者への迫害を含め、『九評共産党』の中で描画した画面を再現したものである。数多くの通行人はさまざまな拷問写真と血生臭い虐殺のシーンに驚いた。パレードは最後に国連の前にやってきて記者会見を開いた。

　最新の証人の証言によると、瀋陽市にある蘇家屯地区は中共の法輪功学習者を迫害するために設置した36カ所の秘密収容所の中の一つに過ぎない。蘇家屯収容所では生きたままで法輪功学習者の臓器を摘出し、しかもこれらの臓器を医療機関に販売し、学習者の遺体を「死体焼却炉」に投げ入れて痕跡を消すという。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/5/124546.html）