日本明慧


2006年3月に14人の法輪功学習者が虐殺された

 【明慧ネット2006年4月5日】14人の身元の確認された法輪功学習者が2006年3月に虐殺されたことが民間ルートを通して確認された。1999年7.20以降今まで身元の確認された、虐殺された学習者の数はすでに2855人に達した。

 3月の明慧ネットに暴きだされた、虐殺された学習者の情報を分類すると、7人が2006年1月から3月までの間に迫害によって死亡し、そのうち3人が3月に死亡した。また、明慧ネットの情報によると、2006年1月から3月まで計30人の学習者が迫害によって死亡した。14人のうち、女性は57%を占め、55歳以上の老人は43%を占めているという。ここで数人の例を挙げる。

 王増仁さん:http://jp.minghui.org/2006/03/04/phss_060304_02.htmを参照

 祁来興さん(72歳男性)は吉林省の法輪功学習者で、法輪功を修煉する前には数種の病気を抱えていたが、修煉した後に病症が消え、健康な人となった。1999年10月2日、祁来興さんは法輪功の真相を伝えるために上京した。つかまった後に最初に洗脳班に迫害を受け、その後二年の労働教養を言い渡された。不法に労働教養をされていた間に寝かされなかったり、トイレに行かせなかったり、電撃棒で電撃されたりして数回にわたって失神した。このような残酷な迫害の下に祁来興さんは2006年2月28日にこの世を去った。

 朱大鳳さん(http://jp.minghui.org/2006/03/13/phss_060313_01.htm を参照)

 朱雲芳さん(50代女性)は、資中楠木寺女子労働教養所に監禁されていた。法輪功への信仰を放棄しないため、看守の張小芳の指令の下で受刑者に風呂場で滅多打ちされ、結局、無残にも打ち殺された。

 呉殿輝さん(http://jp.minghui.org/2006/03/06/phss_060306_02.htm を参照)

 因果応報は天理であり、上述の罪悪は必ず償わなければならない。しかもその日はもう遠くないでしょう。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/5/124497.html