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大慶で法輪功学習者の臓器を盗み取る内幕はずっと隠された(写真)

 【明慧ネット2006年4月12日】中国大陸に住んでいる人が匿名で明慧ネットへ一通の手紙を投稿した。推測によれば、この投稿者は法輪功学習者だと思える。以下はその手紙である。

 私は不法に大慶竜鳳留置場に拘禁されていた期間中、いつも監獄のボス(大慶刑務所で拘禁中の犯罪者)は、警官が法輪功学習者の臓器を盗み取り、販売していると言っていた。当時、私は彼らが私を脅していると思い、気にしなかった。今思うと、これらのことは根も葉もないうわさではなかった。記憶に残っている内容を書く。

 1. 竜鳳留置場の大きい煙突付近(壁側)に、二人の法輪功学習者の遺体が埋められており、誰もその二人の法輪功学習者を知らない。彼らは転向しなかったため、息絶え絶えとなるまで苦しめられて、生きたまま臓器を取り出され、遺体は竜鳳留置場の煙突付近に埋められた(壁側)。その後、遺体は掘り出され、ボイラー室で焼却されたと聞いた。

 2. 竜鳳留置場で、もし法輪功学習者が迫害されて死亡したら、死亡の記録をしないと聞いた。法輪功を迫害するピーク期、学習者を殺しても報告せず、家族も干渉しない。死んだら、どこかに埋めるか、ボイラー室で燃やせばいい。家族が干渉するなら、あやしたり脅したりして、結局、未解決のまま棚上げにする。ちょっとお金を渡して終わりにするのはまだいいほうだ。

 3. 転向しない学習者は大西北へ転送される。そこは法輪功のための刑務所で、荒れ果てて一軒の家もなく、逃げることもできない。そこに行くと、転向しても釈放しない、自然に消滅させる。

 4. 臓器が取り出される人がいると、銃で殺さず、まず殴り倒し、その後、事前に用意した車に積んで、生きている間に腹を切り開いて臓器を取る。ある人は痛みに耐えられず「早く殺して、私を死なせて、お願い!」と哀願した。

 ここで私は法輪功学習者の王斌さんを思い出した、彼は大慶油田研究院開発院のコンピュータ技師だ。国家科学二等奨を得た。2000年9月24日、大慶労働教養所の悪らつな警官・馮喜などに殴られて死亡した。死亡した後に内臓は野蛮に取り出され、遺体は大慶人民医院に置いていた、心臓、大脳が取り出された。

 

                     傷だらけの王斌さんの遺体

 これは法輪功学習者とその親族が暴露した。暴露されていないこと、人に知られていないこと、迫害されて死亡した後、或いは生きたままで臓器を取り出された野蛮な行為は一体どれだけあるのだろうか?

 聞いた話によると、大慶で建設された大きなビルから大慶留置場の間に一つの法輪功を迫害する秘密の刑務所を建てようとしたが、人手が足りないことが原因で、秘密刑務所を建てる計画はなくなった。

 大慶公安は残酷に法輪功学習者を迫害し、市民に巨大な恐怖をもたらした。市民は家に防犯ドアをつけ、昼間家にいても鍵をしっかりかける。市民が防犯しているのは泥棒ではなく、警察だ。現在、民間のルートで、すでに迫害されて死亡した大慶法輪功学習者56人の名前などが確認できた。数えられない法輪功学習者が不法に職場から除名され、罰金、拷問、経済的にゆすり取られ、拘留、労働教養、判決されるなどした。市民は警察に会うと急性伝染病を避けるようによけて歩く。以前、市民はよく「警察と強盗は一家だ」と言った。今警察のことをいう人たちは「大慶の警察は強盗よりもひどい、強盗はまだ人間性があるが、大慶の警察はまったく人間性がない」という。

 大慶の一部の警察はすでに職業犯罪者にまで堕落し、法輪功学習者を連行しても善悪を区別できず、如何なる手続きも説明もなく、親族にも通知せず、大多数は尾行し、電話を盗聴し、突然攻撃するなど卑劣な手段を使う。大慶公安の邪悪さを見ると、彼らが人体臓器を売買するのはぜんぜんおかしくない。

 真相を隠すことは永遠にできず、天は中共を滅ぼす。情報を知っている人は、勇気を出して、天意に従い、中共大慶悪党が法輪功を迫害する罪悪を暴露し、それらが隠そうとしている内幕を暴露し、神から人類への答案用紙に正しく答えよう!

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/12/125059.html