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石寅昌さんは本渓労働教養所で迫害されて死亡

 文/遼寧省大法学習者

 【明慧ネット2006年4月13日】遼寧省本渓市の法輪功学習者・石寅昌さんは、悪党役人に迫害され、不法に2年間労働教養され、精神的、身体的に極度に傷つけられ、両目は迫害によりほとんど失明した。2005年4月30日、冤罪が晴れないまま死亡、当時57歳だった。

 石さんは、本渓市本鋼発電所の従業員で、本渓市平山区育明街に住んでいた。修煉する前は多くの病気を患っていたが、1995年、法輪功を修煉した後、すべての病気がなくなり、心身共に恩恵を受けた。

 1999年7月、中共悪党が法輪功の迫害を始めた後、石さんは大法のために陳情し、大法の真相を説明し、真実を言ったため、何回も勤め先と街の不法役人から嫌がらせを受け、恐喝された。2001年10月2日、勤め先と610オフィスに強制連行され、本渓市威寧営労働教養所内の洗脳班へ送られ、さらにひどい迫害を受けた。石さんは絶食で洗脳による迫害に抗議した。

 2002年7月、石さんは平山区派出所の悪らつな警官に連行され、不法に2年間の労働教養となり、威寧営労働教養所で迫害され、心身共に極度に傷つけられた。2003年10月、石さんは迫害されて、身体は極度に衰弱し、多くの病気を患い、両目はほとんど失明状態になった。610オフィスは石さんが刑務所で死亡することを恐れ、重病のため、服役中の一時釈放とした。

 釈放されて家にいた期間中、石さんは何回も勤め先と邪悪な公安警官に嫌がらせを受け、恐喝され、2005年4月30日、冤罪が晴れないまま、死亡した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/13/125089.html