日本明慧


178人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ332,393人が声明を発表

 【明慧ネット2006年4月17日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                                 厳正声明

 2000年、私は資料を印刷したときに留置所まで逮捕され、長い間、学法をしていなかったため、三書を書いてしまった。最初は簡単に書けばいいと思っていたが、その後、何度も何度も書いてしまい、いつも書くように強いられていた。実は三書を書くのは非常に苦しい過程であり、まさに内心から自分自身を破壊するような苦しみであった。釈放されてから、警官は私にビデオを撮ることに歩調を合わせるようにさせ、テレビの宣伝の中で、私は洗脳を受けた典型例であった。自分はもはや修煉者である資格がないと思うと、さまざまな人心が浮き上がって、邪念も生じ、良くない考えがすべて出てきた。考えてはいけないことも考え、やってはいけないこともやるようになってしまった。ときどき酒を飲み、会社に何かよい物があると盗んで帰ったりして、他人から不正な手段で利益を得ることもあった。ここで、私はこれまで邪悪に協調して撮ったビデオ、三書などの大法と師父に反するすべての言動が無効になることを声明する。もう一度修煉し直し、汚点を洗い落とし、正念をもって正しく行い、法を正す時期の大法弟子として三つのことを実行し、最後のすべての一歩をしっかり歩み、円満成就するまで精進していきたい。

 林海 2006年3月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/17/125408.html