日本明慧


蘇家屯収容所:家にいるときこの事件を聞いたことがある 

 文/イタリア法輪功学習者

 【明慧ネット2006年4月19日】イタリアの法輪功学習者が通勤バスを待っているとき、街角で露店をやっている中国の東北人に真相をよく伝え、その人と仲間に中国共産党(団、隊)を脱退するように勧めている。この間、2年前にイタリアに来たある蘇家屯の同郷人がこの法輪功学習者に、「私の親戚の中にこのことをしている人がいる、家にいるときに法輪功学習者の臓器を摘み取ると聞いたことがある」と言った。

 普段、新聞や真相資料をこの東北人によく送っているので、この人は中国で法輪功を修煉しているため残酷に迫害されている人にますます同情している。「私は国内のタクシー運転手で、見たり聞いたりした社会の暗黒面はとても多い。一緒に住んでいる人たちはすべて遼寧省の人で、君からもらった新聞や真相資料に載っている『馬三家』と『大北監獄』が如何に法輪功学習者に迫害するかを見た、私たちは迫害の真実を信じており、我々地元人は皆がこのことを知っている」と言った。

 最近、沈陽の蘇家屯で、生きている人体から臓器が奪われる事件が爆露された後、この法輪功学習者がこの情報に関する記事を送った。一昨日、この東北人に会ったとき、私たちの住んでいる所の4人の蘇家屯出身の同郷人が、もらった資料を見て悲しみで憤っている。中に2年前にイタリアに来たある蘇家屯の同郷人が「私の親戚の中にこのことをしている人もいる、家にいるときに法輪功学習者の臓器を奪うことを聞いたことがある」と言った。皆が、中国はどうしてこのような状況になったのか、まったく世間の地獄だ。思うとがっかりして悲しくなる。蘇家屯で良心をすっかり失ったことが起こってしまい、将来、良い報いがあるのか? 帰国する時、このチラシと情報を持って帰らなければならないと言った。

 ことわざにもあるように「人に知らせなければ、自分がしないことだ」、悪人がいくら隠しても、晒される日が絶対くる。特に無辜の良い人、修煉の人を迫害する行為、罪悪はいっそうひどく、悪事をしていたものは必ず歴史の裁判を受ける。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/9/124779.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/12/71868.html