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山東、遼寧、吉林の4人の学習者が迫害されて死亡 

 【明慧ネット2006年4月25日】李玉珍さん(59歳女性)は、山東省湽博市周村区王村鎮王村在住の法輪功学習者で、1999年7.20以降、何度も悪党の悪人らに強制的に勾留され、洗脳班で不法監禁され迫害を受けた。2005年9月、李さんは周村の610オフィスに強制的に洗脳班へ連行され迫害された。李さんは、2度にわたり鎮の悪党政府当局および610オフィス洗脳班に14,000元も取られたという。李さんは長期にわたって嫌がらせ、恐喝等を受けた。最後の監禁より解放されてから、体の具合が悪くなり、日に日に痩せていったため、病院で検査を受けた結果が末期ガンだった。李さんは、2005年9月18日にこの世を去った。

 楊清玉さん(52歳女性)は、遼寧省丹東市の出身で、法輪功を修煉したため、2002年に悪人警察に自宅から強制的に洗脳班へ連行され迫害された。楊さんは邪悪に服従しないため、悪らつな警官に殴られ、頭に大怪我をし、全身傷だらけになった。自宅へ戻っても、常に悪人らに監視され行動も制御された。派出所の悪らつな警官は、楊さんに対して絶えず嫌がらせや尾行をしたため、楊さんは、精神的にひどい打撃を受け、悪人警官らを見るたびに全身が痙攣するようになった。悪党の長期にわたる迫害の末、楊さんは、2006年3月4日にこの世を去った。

 袁洪偉さん(49歳男性)は、吉林省長春市朝陽区の法輪功学習者で、2001年初頭、北京で真相を伝えて帰途中に、長春市公安局の悪人警官に強制的に連行され、不法に2年間の労働教養の刑を科せられ、長春市朝陽溝強制労働教養所の四大隊に監禁された。ひどく迫害を受けた袁さんは2002年に解放されたときに、肝炎が再発し、2006年2月7日に世を去った。

 殷万郡さん(55歳男性)は、遼寧省庄河の出身で、修練する前に多くの疾病を患い、深刻な気管支炎に罹っていた。1998年より法輪功を修練してから、体が健康になった。1999年7月20日、中共・江沢民集団が法輪功修煉者に対する残酷な迫害および威嚇の下、殷さんは強制的に保証書に署名する羽目になった。その後、殷さんは煉功ができない状況下、持病が再発し、2005年旧暦の4月4日に亡くなった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/25/126007.html