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趙徳文さん、天津女子強制労働教養所にて迫害され死亡 

 【明慧ネット2006年5月1日】天津市北辰区の法輪功学習者・趙徳文さん(52歳女性)は、2001年初め、自宅より公安に強制的に天津女子労働教養所へ連行され監禁された上、非合法に1年間強制労働させられ、迫害された。趙さんは修煉を堅持したため、2度にわたり刑期の期限が延ばされ、2003年6月3日に虐待され死亡した。

 死亡の前日、趙さんは板橋労働教養所で始まった新たな迫害の対象となり、迫害現場を指揮する者は、悪党警察ら冦娜、殷工場長だった。彼女らは3人の薬物常用犯罪者(王桐煥、王暉、常至玲)を唆し、強制的に媚薬を趙さんの口に飲み込ませた。

 30分が経ち、殷工場長は趙さんの衣服を全部脱がせと命令した。そして、悪人・王桐煥は趙さんの膣に手首が入るまで突っ込み、乱暴にかき回した。趙さんは耐え難い痛みを嘗め尽くし、大量出血となった。王はのち、気持ちが悪くなり、吐きながら手を洗い「j決して二度とこのような事はしない」と言葉を吐いた。

 労働教養所は事実を隠蔽しようとし、趙さんの家族に対して彼女は自殺し、自殺現場まで作ってウソをついた。家族は遺体と対面した際、趙さんの首に吊った痕があり、両腕は切られ、新しい衣服に換えられたという。家族が趙さんのこれまで着ていた衣服を求めても、悪党らは物が見つからないとその場逃れをした。しかし、家族が趙さんに着替えさせたときに、趙さんの脇の下にまだ血が流れている大きい傷を発見し、背中は青くなっており、膣から出血していたという。

 悪らつな警察らは、家族に趙さんの遺体を断固渡さず、強制的に火葬してしまった。また、犯罪を隠蔽し、殺人現場を消そうとして、2003年6月7日、犯罪を行った五大隊全員を一大隊の建物へ移動させ合併させたという。

 2003年初め、天津女子労働教養所は「洗脳班」を使い、「転向」を拒否した学習者を迫害し、悪人隊長は葛娟、李雪、王桐煥、常至玲、王暉を指示し、学習者を虐待させた。彼女らが殴打する手段は極めて下品で残酷であり、手袋をつけて、学習者の膣に手を突っ込んだり、乳首が崩れ爛れるほど、乳首を強くねじ潰したりするという。

 洗脳班の責任者は悪党隊長・夏春麗で、彼女は学習者をひどく殴打し、「転向しなければ、何も残らないほど死なせるのだ」と罵るのであった。また、悪らつな警官は学習者のご飯に薬を入れたり、甚だしきに至っては、学習者の首を強く押さえつけ、髪の毛を強く引っ張りながら、薬物や毒薬を強制的に口の中へ流し込ませる。さらに、学習者の衣服を強制的に脱がせ、精神が朦朧となり、感覚がなくなり、全身が麻痺する薬物を全身にわたって塗らせるのだ。

 天津市板橋女子強制労働教養所の電話番号:022−6325−1823

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/1/126532.html