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吉林国安及び610オフィス:法輪功学習者・王建国さんの遺体を強制的に焚火するように命令して、自分達が犯した罪を隠そうとした(写真) 

 文/吉林法輪功学習者

 【明慧ネット2006年4月30日】吉林市の法輪功学習者・王建国さん、趙秋梅さん夫婦は、2006年3月2日、譚新強をはじめとする船営区南京派出所の悪党警察に不法に連行された。その後、妻の趙さんは不法に懲役一年間という判決を受けた。また、王さんは、南京派出所で残酷な拷問を受けた後、吉林市看守所へ不法に送られ、野蛮的な灌食を受けた。このような残酷な拷問を受けて、30歳の王さんは4月10日に、吉林市看守所でこの世を去った。4月13日、王さんの家族は自分の家の院内に霊堂を作り、王さんの天での霊の冥福を祈った。

40日間で留置場で悲惨に死亡 良い人になろうとするのに迫害に遭い、道義上許されない 年寄りが若者の死を送るとは!無実の罪を受けた実情は誰が知るのか

 40日間不法に看守所に監禁されて死亡。「真・善・忍」を守る良い人が、不法な迫害を受けるのは、天理として許されない。白髪の老人が黒髪の若者を送るこのような冤情は、誰が分かるだろう。

 霊堂が作られた日から、王家の親族や友達、隣人と隣の郷親達は、次々に弔問にきた。大勢の人々は香を上げて、王さんの天での霊の冥福を祈った。多数の村民達は、涙を流しながら、「この子の死は、本当に残念だ。あんなに良い人だったのに。・・・・」と言った。

 4月28日、吉林国安で610オフィスだと自称する李**と言う人が来て、「王建国が吉林市看守所に監禁されている期間中の情況についての説明」と言う知らせを読んだ後、王さんの家族に対して威嚇と、恐喝を行ったのである。悪人達は王さんの家族に、自分達が勝手に決めた次の結論を読んだのである。

 1.一日で王建国の遺体を強制的に火化すること、
 2.4月29日には霊堂を無くすこと、
 3. 王建国の死亡は、公安機関とどんな関係もないことで、王建国自身の自傷自残な行為であること。 

 王建国の家族はこの結論を聞いて、すぐ正念で制御した。彼らは、「君たちが問題を解決しない限り、私たちは一級一級上の相関部門に訴える。地方から中央まで、このことは終わらせない」と強く言った。そこで、邪悪な悪人達は、自分達がやった悪行がばれることを恐れて、すぐその場を去ったそうである。

 悪人達のこのような行為について、その場にいたある警察は怒って、「後からこのようなことで私達を連れて来ないで。私達は、本当に問題を解決するために来たのだから。本当にめちゃめちゃだよ。」と言った。また、王建国の家族に、「君達、家族は吉林国安および610オフィスを訴えるべきである。」と言った。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/4/30/126464.html