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湖北省鹹寧市の三人の学習者が不法な判決を下され 現在上訴中 

 【明慧ネット2006年4月26日】湖北省鹹寧市温泉鎮の大法学習者・徐長虹さん、余勁光さん、汪礼迪さんは2005年9月に連行され、2006年3月に不法に三年から三年半の判決をそれぞれ下された。現在、三人の学習者は上訴中で、鹹寧市中級裁判所に改めて審理し、無条件で釈放を求めている。二回目の審理は45日間で、学習者の上訴状は4月3日に裁判所所長の張道才に提出した。

 汪さんは鹹寧市医学院の講師、徐さんは鹹寧市中心医院の薬剤師、余さんは鹹安区浮山事務所竜潭食料センター付近に住んでいる。三人の学習者は2005年9月上旬、現地610オフィスと現地の公安に洗脳班へ不法に連行され迫害された。一カ月後、鹹寧市公安局に拘禁、11月4日、不法に逮捕され、現在、鹹寧市第一留置場に拘禁されている。

 2006年3月17日午前、鹹安区の裁判所は三人の学習者に不法な判決を下した。裁判の全過程に弁護士はまったくなく、本人の弁護も許さず、傍聴席のほとんどは610オフィス、裁判所、公安局の役人で、判決を言い渡す前にも三人の家族には通知しなかった。汪さん、余さんは三年半、徐さんは三年の判定であった。

 不法な判決に対し、汪さん、余さん、徐さんは法廷で大きい声で「法輪大法は素晴らしい、法輪大法は正法だ」「世界は真・善・忍が必要だ」と叫んだ時、警官にめった打ちされ、新疆へ送ると脅された。現在三人の学習者は上訴し、鹹寧市中級裁判所で改めて審理し、無条件で釈放するように求めている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/26/126116.html