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四川省成都市の学習者が迫害により死亡  

 【明慧ネット2006年5月1日】四川省成都市新津県の法輪功学習者・潘学成さんは、何度も悪党からの迫害を受け、2005年9月27日に迫害により亡くなった。

 潘学成さん(70歳男性)は、四川省成都市新津県順江文武村四組の人で、法を得る前は糖尿病、心臓病を患っており働くことが出来ず、妻と一緒に支え合いながら生活をしていた。97年6月に法を得て修煉を始めてからは、病状が次第に回復し、身体も健康になり、顔に赤みが差し、再び薬を飲まなくてもよくなった。畑の仕事が出来るようになり、完全に別の人間になったかのようだった。

 2000年の秋、大法の無実を訴えに北京へ陳情に行き、成都の不法人員に捕らえられた。そして、悪党の政府職員が多数潘さんの家に来て、大法の本、家財などを非法に没収した。そして、いわゆる「保証金」として強制的に500元の罰金を科せられた。

 2001年、旧暦の正月の後まもなく、告発により潘さんは五律警察署に捕らえられ、45日間監禁された。釈放されてからは、たびたび公社に連れて行かれ、尋問と迫害を受けた。2004年、代行でアルバイト先に向かっていたところ、告発されて、路上で強制的に身体調査をされた。

 長期にわたっての迫害により、潘さんは心身ともに大きな影響を受け、持病が再発し、肺がただれて喀血し、2005年9月27日、無実の罪を着せられたまま、この世を去った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/1/126533.html