日本明慧


109人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ335,962人が声明を発表
  

 【明慧ネット2006年5月7日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

                        * * * * * *

                            厳正声明

 二月のある日、親戚からの電話を受けたとたん、姪が脳出血のため病院で救急治療を受けていると知らされた。私達が病院に行こうとしているところ、派出所の警官が家の前に立って、「2月5日、某地区でテレビ放送がハイジャックされ、山の頂に指紋が残されているバッテリーが二つ残っていた」と言い、私達の指印を押捺させられた。もし押捺しなければ、バッテリーと関係がありそうなコンセントの差し口を家中から探し出そうとした。指印を押捺しなければ家宅捜索をされると聞くと、恐れる心が浮かんできた私は、ただちに押捺した。事後になって、この問題は法理から認識できなかったと気づいた。いかなる状況下であっても、邪悪の要求に協調してはならない。しかし、自分は良く実行できず、邪悪に隙に乗じられた。非常に心が痛ましい。そこで、押捺した指印が無効になることを声明する。今後は法をよく学び、悟性を高め、すべてを法と正念から問題を考えるようにする。旧勢力のすべての按排を否定し、三つのことをよく実行し、大法にもたらした損失を取り戻し、師父の正法とともに精進していきたい。

 顧景祥 2006年4月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/7/127069.html