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石家庄市の65歳の老人孫念栄さんは何度も迫害を受け死亡  

 【明慧ネット2006年5月6日】河北省石家庄市の65歳の老人孫念栄さんは、何度も迫害を受けたが、かつて桃園派出所の悪らつな警官に不法に連行され78時間にわたり苦しめられた。その後、孫さんは石家荘労動教養所5大隊で苦しみを嘗め尽くしたあげく、2006年4月7日に冤罪が晴れないまま亡くなった。

 孫念栄さんは、女性で、河北省石家庄市家沿西団地21棟2単元403室に住んでいた。彼女は揺ぎなく「真・善・忍」を修煉し、1999年7月20日後、邪悪な迫害を制止させ、大法を実証するため何度も北京に陳情に行った。99年9月30日悪らつな警官高東喜らの連中は何の証明書も提示せず、孫念栄さんたち10数名の大法学習者を派出所に不法に連行して、1階と2階の階段の手すりに手錠をかけ3昼夜も放置した。 1999年11月、建大派出所は長安区沿西団地住民委員会とぐるになって孫念栄さんの勤め先に行って、孫念栄さんの給料の支給を停止するよう脅迫した。

 2001年5月12日、孫念栄さんはまたもや桃園派出所に不法に連行された。悪らつな所長は孫念栄さんを鉄の窓に手錠をかけ2日間吊るした。その後長安公安支局刑事警察4中隊により新楽県留置場に移送され不法に20数日拘禁された。

 2001年8月10 日、刑事警察4中隊の張忠、張建民は孫念栄さんを騙して河北省第1病院と132病院に連れて行って身体の検査をした。また家族に5000元もゆすった後、孫念栄さんを石家荘労動教養所5大隊で1年も不法労働教養をさせ迫害をした。

 孫さんは石家荘労動教養所5大隊で迫害により苦しみを嘗め尽くされた。家に帰ってきた後も常に不法人員に監視され、騒がされた。2003年3月、長豊派出所は孫さんの勤め先に行って強制に3000元をも孫念栄さんの給料から差し引いた。

 その後、孫念栄さんは不法に家財を差し押さえられ、洗脳班に連行され迫害された。そこで6日間断食を行って迫害に立ち向かった後、悪らつな警官によって家に運ばれてきた。心身とも深刻な損傷を受けた孫さんは、2006年4月7日に冤罪が晴れないまま亡くなった。

関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/5/6/127005.html