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清華大学の須寅教授が不法に労働教養を強いられる(写真)  

 【明慧ネット2006年5月5日】清華大学土木システム科の助教授の須寅先生は、2006年3月14日家の中で海淀公安支局に逮捕された。4月13日北京市人民政府労働教養委員会は、彼に労働教養2年という判決を下し、その理由として、彼の家の中で法輪功資料が見つかったからであると、海淀公安支局はいった。須寅教授は、現在依然として北京市海淀区留置場に拘禁されている。

 須寅教授は、大学でずば抜けた仕事ぶりによって、数回にわたって清華大学の優秀職員、優秀な青年教師などの栄誉の表彰を獲得した。また、科学研究領域において科学技術進歩に大きな貢献を数回もしたということで北京市及び国家級の学術奨励を得て、清華大学の教師と学生の広範囲での称賛と尊敬を集めていた。ただ単に部屋の中で法輪功の宣伝印刷物があっただけで、人身の自由が剥奪され、社会のために科学研究領域のために貢献したものがすべて略奪された。また、生徒たちのために「道を伝え、業を授かり、謎を解く」といった仕事の権力まで略奪された。不思議でたまらない!

 調査によると、須寅教授の妻は、現在国外で仕事をしており、彼が逮捕されてから14歳の子供の世話をする人がいない。70歳を超える彼の両親は孫の面倒をみるために南方から北京に駆けつけた。しかし、須寅教授の父親は目に病気があったが、息子が逮捕されたと言う悲報を聞いて、病状が悪化し、手術をしなければならなくなった。須寅教授の家族は、何倍もの寂しさに耐えながら圧力を受けている。須寅教授のご両親は北京に来て、かつての清華大学土木システム科に息子の救援のための支援と援助を求めたが拒否された。法律援助センター、公安支局の部門などに援助を呼びかけて、公正かつ合法的な解決を望んでいる。

 須寅教授は、仕事場で抜群の成績で何回にもわたり表彰を受けた。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/5/126944.html