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四川省会理県の73歳の老人・劉天厚さんは、不法に懲役6年の判決を受けた  

 【明慧ネット2006年5月8日】四川省涼山州会理県の73歳の法輪功学習者・劉天厚さんは、他の三名の法輪功学習者と一緒に、4月15日に自分の家で、会理国安大隊の楊紹亮等数名の邪悪な悪党警察に不法に拉致された。悪党警察は、劉天厚さんの家を不法に捜査したばかりでなく、70歳過ぎの老人である劉天厚さんに、不法に懲役6年の判決を下した。現在まで、劉天厚さんは、会理看守所に不法に監禁され、迫害を受けている。

 今回、会理国安大隊は、会理県城郊外に位置している外北郷と内東郷の法輪功学習者の家を不法に捜査し、彼らの日常生活を妨害した。悪党警察は、合わせて9箇所の法輪功学習者の家を不法に捜査し、大法書類と大法資料、および師父の法像を不法に押収した。現在、劉天厚さんだけが不法に懲役6年の判決を受けたが、他の3名の法輪功学習者は既に釈放されて家に戻ったそうである。

 4月20日、60歳以上の法輪功学習者・崔徳莉さんと退職教師・馬凌仙さんは、再び不法に拉致され、会理拘留所へ不法に監禁された。この二人の法輪功学習者は、16日以上も不法に監禁されているが、詳細な情況についてはまだ分からない。

 現在、国安大隊の邪悪な悪人達は、会理県の南閣郷と城鎮で、絶えず法輪功学習者達の家を不法に捜査しているそうである。

 去年8月1日、大法弟子・劉天厚さんは、四川省攀枝花市に行って法輪大法の真相を伝えたことで、悪人に告発され、塩辺県の悪党警察に不法に拉致され監禁された。その後、8月3日に、劉天厚さんは会理国安大隊の悪人達により、地元の看守所へ連行され、不法に監禁された。不法に監禁されている期間中、老人である劉天厚さんは4日間も絶食でこの不法な迫害に抗議した。そのため、劉天厚さんの命は危なくなり、8月12日にやっと釈放され、家に戻ることができた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/8/127184.html