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イギリス:政府は中共の臓器摘出に注目している

 【明慧ネット2006年4月11日】(明慧記者張頴まとめ報道)中共が中国各地で収容所を設立し、生きている法輪功学習者から臓器を摘出し、死体を焼却して証拠を隠滅する犯行が暴露されてから、国際上に大きなショックを与えた。アメリカ政府が中共の臓器売買の調査を要求してから、イギリス外務省は中共の臓器摘出の件について注目していると表明した。しかしこの件で、「法輪功」というキーワードを言わなかったので、迫害制止の緊迫性を薄めた。

 イギリス外務省は3月末公布した声明の中でこう指摘した。「イギリス政府は中共が死刑囚から臓器を摘出し、不法に販売しているやりかたに注目している」。「我々は毎年60万人が臓器移植を待っているが、社会習慣から臓器移植をタブー視しているため、提供できる臓器が非常に足りない。我々は中共が犯人から臓器摘出および販売することを認めていることも知っている」。

 外務省は「我々がこれら監禁されている受刑者の臓器が摘出されて、どんな用途に使われているかに注目している。将来これらの指摘を証明できる資料が得られれば、我々は必ず中共にこの問題を提出する」と声明した。

 イギリス外務省は「イギリス政府は引き続き中共による法輪功学習者への人権侵害に注目する。さらに適当な時期に中共当局にこの議題を提起する」と強調した。



(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/4/11/124913.html