青島市の法輪功学習者・欧允潔さんは、迫害され危篤状態

　文／青島市情報提供者

　【明慧ネット2006年5月10日】青島市の法輪功学習者・欧允潔さんは、青島市大山拘置所へ強制連行されて監禁され、危篤状態に陥っている。

　欧允潔さんは2005年9月に悪党警官らに強制的に連行されてから、青島市大山拘置所に監禁された。2006年1月25日、青島市市南区の裁判所は拘置所とグルになって、秘密裏に拘置所内で、欧さんおよび母親・劉芝栄さんに対して裁判を行った。当時は、父親・欧兆麟さんが正当な道理を踏まえて厳正に無罪の弁護を行った。のち、グルになった青島市市南区の裁判所は、判決の言い渡しは、最長1ヶ月半を超過してはならないという法律の規定を無視する形で違反し、8ヶ月に経とうとする今でも、判決を言い渡さずに欧さんを拘置所に不法監禁し続けているという。

　情報筋によると、欧さんはひどく迫害されて、ベッドから起き上がることができず、喀血も止まらず、命が危険な状態である。拘置所側はそれにもかかわらず、真相を隠蔽しようとしている。

　同情報を知った者へ、命を助け、罪悪の発生を阻止することに強い関心を寄せるよう呼びかける。欧さんの親族へ、直ちに欧さんを連れて帰るよう呼びかける。

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/10/127353.html）