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息子の嫁が虐殺され、王麗琴老人は苦痛のうちに死亡

 【明慧ネット2006年5月9日】吉林省舒藍市の法輪功学習者・王麗琴さん(93歳女性)は1997年法輪功を修煉し始めてから、長年にわたって患っていた数種の病気が完治した。王さんの身に起きた奇跡をみて息子の辺洪祥さんとその妻・孔繁栄さんも法輪功の修煉に入った。

 1999年7.20後、江沢民ごろつき集団が法輪功を弾圧してから、息子とその妻・孔さんは残酷な迫害を受けていた。孔さんは2003年1月14日に長春の警察に不法に逮捕され、舒藍看守所に拘禁された。看守所で残酷な迫害を受け、同年5月11日に虐殺された。王さんは孔さんが虐殺されたことを知った途端、卒倒して頭を地面にぶつけて気絶してしまった。

 そのことが王さんにとって精神的に厳しい重圧となり、また息子の辺さんが三回不法に逮捕されたことで、王さんの精神状態は崩壊の一歩手前まできていた。2005年7月21日夜、舒藍市環城派出所の二人の警官が辺さんの家に突然押し入り、辺さんを不法に連行しようとしたが、いなかったため辺さんの娘を不法に逮捕した。王さんは翌日の7月22日から8月3日まで、孫娘を釈放するようにと毎日派出所へ通っていた。

 老人の日常生活が長期にわたって、当地の警察にはなはだしく妨害されたため、王さんは精神的に極めて大きな負担となり、2006年4月13日、この世を去った。老人の王さんは、息を引き取るまで、ずっと息子の名前を呼んでいた。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/5/9/127229.html