日本明慧


72人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ337,500人が声明を発表

 【明慧ネット2006年5月11日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                             厳正声明 

 大法を修煉する前、私は冠心病、脳の動脈硬化および椎間板ヘルニア等の疾病を患い、長く入院していた。冠心病の発作により、ひどく危険なときもあったが、いろいろな気功を修煉しても、回復の兆しはなかった。私は97年から大法を修煉しはじめ、修煉してから半年後、精神的な状態が良くなり、病気も全部治癒した。大法は私の身体を治療し、さらに私の心性を向上させた。大法は人の心を善に向かわせ、道徳を向上させ、返本帰真させることができる。しかし、99年7.20に大法が迫害されてから、私は会社の上司に、もう修煉するなと言われたため、恐れる心が生じた私は意に反して、もう煉功しないと保証書を書いてしまった。私は師父と大法に申し訳ないことをしてしまった。師父の済度を無にしたのである。そのため2002年に冠心病が再発し、二度も入院した。私は精進することができず、大法の基準をもって自分を律することができなかったため、邪悪に隙に乗じられてしまった。ここにおいて、私がこれまでに書いた、煉功しないという保証が無効になることを声明する。旧勢力のすべてを全否定し、師父の按排した道を歩み、大法にもたらした損失を取り戻し、最後まで修煉したい。

 陸群英 2006年4月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/11/127380.html