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吉林省、湖北省、黒龍江省:5人の法輪功学習者が迫害により死亡

 【明慧ネット2006年5月6日】邱雲芝さん(52歳女性)は、吉林省徳恵市五台郷盧家村六社に居住していた。修煉する前はいろんな病気を患っていたが、1998年修煉を始めてから、心身とも大きな変化が起き、いろんな頑固な病気が治り健康になった。99年7.20江沢民ごろつきグループは法輪功への迫害を始めた。正義を取り戻し、真実の声を上げるため、邱さんは2000年3月に、北京へ陳情に行った。途中で止められ、現地に連れ戻され、不法に徳恵市留置所に16日間拘禁され、2700元を脅し取られた。その後、現地の派出所・高某、郭某、李某などと徳恵市「610オフィス」の悪人は、何度も邱さんの家へ行って嫌がらせしたり、脅迫したり家宅捜査をしたりした。迫害により邱さんは精神異常になり、5年間にわたり、病状は一進一退し、2006年3月21日に家で亡くなった。徳恵市公安局と五台郷派出所は邱さんを迫害し死に至らせた元凶である。

 周成見さん(46歳位男性)は、湖北省の法輪功学習者で、修煉する前は体が弱かったが、修煉後、健康を取り戻した。2003年末、不法に3年の刑罰を下され、湖北省琴断口刑務所に入れられた。刑務所の五中隊で苦しめられ、深刻な病状が現れた。常に頭痛がひどくて食事もできなくなった。内情を知っている人によると、脳腫瘍を患っていたという。2004年3月に服役中、重病のため一時出所した後、数ヶ月も経たない内に死亡した。

 王士昌さん(60歳男性)は、黒竜江省鶴崗市新一南に居住していた。修煉を始めてから、体は強健になり、患っていた病気は全快した。99年7月20日悪党が大法を迫害した後、王さんは公な場で煉功をしたため、不法に半月拘留された。それから現地の悪らつな警官は、いつも家に来て嫌がらせをしたり、脅迫したため、王さんは心身ともひどく傷つけられ、正常に生活することができなくなった。2004年1月30日に冤罪が晴れることなく死亡した。

 張子元さん(40歳代男性)は、黒竜江省鶴崗市新一南に居住する大工だった。修煉する前は、腸癌の末期だったが、修煉した後、体がだんだんと回復した。1999年7月20日から、悪らつな警官は、何度も張さんの家に押し入り嫌がらせし、張さんと奥さんが煉功することを妨害してきた。張さんの奥さんはやむをえず流浪生活を始めた。それでも悪らつな警官は絶えず張さんと家族を脅迫した。張さんは強いプレッシャーを受け、一家団欒できず、陳情できない境地に追い詰められ、2002年7月に死亡した。

 張淑蘭さん(60歳代女性)は、黒竜江省綏化地区に居住していた。修煉する前は首に肉腫ができて、発音がはっきりできず、生活も窮地に陥っていた。煉功した後、肉腫がなくなり、発音がはっきりするようになった。そのため家族の多くも修煉を始めた。99年7月20日、悪党が大法への迫害を始めた後、悪らつな警官は何度も張さんの家に押し入り家宅捜査し、張さんを不法に連行した。娘の一人は現地の派出所に連行され、強引に食物注入され、残虐な拷問にかけられた。その後不法にチチハル労働教養所に送られ、3年間迫害を受けて、精神異常になった。もう一人の娘も、不法に連行され拘禁された。家族が理不尽に苦しめられたことを見ているだけで、陳情する術もなく何もできない張さんは、巨大な打撃と圧力により、2003年7月に冤罪が晴れることなく死亡した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/6/127002.html