日本明慧
■印刷版   

大慶市:留置場が法輪功学習者・楊玉華さんを虐殺した経過


文/大陸の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年5月10日】大慶市留置場は悪党の拠点で、法輪功学習者は留置場に不法に拘禁されており、警官は信念を堅持する学習者に色々な迫害を加えて、死にさえ至らしめる。楊玉華さんはその迫害により殺害された法輪功学習者の一人である。

 留置場に不法に監禁されて以来、彼女が大法を確信するのは磐石だった。迫害に反発し、衆生を済度するため、彼女は断食して、食事せず、毎日 「法輪大法はすばらしい」と大声で叫んだ。善人は聞いたら喜ぶが、彼女の受けている苦痛に同情した。しかし悪らつな警官らは学習者の叫ぶ「法輪大法はすばらしい」を非常に恐れる。そこで楊さんを鉄の椅子にむりやり座らせて、灌食、罵り、殴打して迫害した。灌食の間に、牢獄の医者はまた彼女の顔を殴った。毎回灌食のとき、牢獄の医者の斎紅は詰め込む管を楊さんの鼻の中で何回も出し入れを繰り返して挿入し、残忍に彼女を苦しめた。しかし楊さんは大法に固い心と強い意志を堅持して、強烈な苦痛に耐えて、悪らつな警官らが挿入した管7本を噛み切って、留置場内の管も全部噛み切った。そこで灌食道具が無くなったので、最後に所長は鉄管で灌食しようと思ったが、楊さんは既に迫害により亡くなっていた。灌食の間楊さんは昼も夜もずっと鉄椅子に座らせられ、降りられなかった。皆さん想像してみてください。人は食事しないと身体が非常に弱くなります。そのうえ鉄椅子に座ったままで耐えられますか?彼女はまもなく迫害により死亡した。

 最後に灌食されたときに、楊さんは何日も迫害され身体は非常に弱くなり、反抗の力さえなかった。毎回灌食された時、「法輪大法はすばらしい」という声は非常に大きかったが、その日は小さな声しか聞こえなかった。それでも悪らつな警官らはまだ4、5人の受刑者を連れてきて、しっかり彼女を動かないように押し付けた。灌食にかなり苦労して、まるまる午前中かかって、やっと流し込んだ。終わってから、部屋に運んだ時、楊さんはもう駄目で、目を見開いて閉じないままだった。周囲の人は驚いて恐がった。急きょ担当の教官を呼んだが、警官らが来たときには、楊さんはすでに死んでいた。すばやく病院に運んだが実はすでに遅かった。裁判所の人が来た時、悪らつな警官らは偽証をして、病院で死んだと説明した。実は病院に行く前に、完全に迫害で死亡したのだ。善には善報があり、悪には悪報がある。時機が来たら、法輪功学習者を迫害した人は誰も歴史的懲罰より逃げられない。

 市の留置場内にはまた特別の部屋があって、法輪功学習者を専門に迫害するために使用される。法輪功学習者の石晶さんは不法に監禁された時は7日間鉄椅子に座らせられたままで、また食事を与えてくれないで、水すら飲めなかった。鉄椅子から降ろして運ばれた時、石さんはもう死にそうで座ることもできなかった。それでもまだ彼女を労働教養所内に監禁し、その日の天気がとても冷え込んでも、彼女は座れないため、彼女を車の床板に横にしたまま放っておき、全身は泥まみれだった。車内は寒くても、悪らつな警官は何も被せないし、まだ何人かの法輪功学習者がいたが、そのまま放っておいた。しかし法輪功学習者たちの正念正行で、邪な陰謀は思いのままにならなかった。その晩に法輪功学習者達は全部帰って、数日後に罪がないと釈放された。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/10/127351.html