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シンガポールの法輪功学習者は中国領事館前で真相を告げた(写真)

 【明慧ネット2006年5月10日】「メーデー」期間中、シンガポールにある中国領事館のビザ審査所は7日間にわたり業務停止したので、5月8日から手続きなどをしにくる人で込んでおり、しかも稀に外まで10メートル以上もの長い列を作くることがある。中国領事館の外で手続きを待つ人々は、中国領事館前で抗議する法輪功学習者の平和的な陳情を見つめていた。

 

手続きを待つ多くの人々はみんな法輪功学習者の平和的な抗議を見た 中国領事館前で平和的な抗議をする法輪功学習者

 中国領事館に向かう人々は、法輪功学習者の「中国共産悪党は法輪功学習者を虐殺したうえ、生体から臓器を摘出し、遺体を焼却して消滅を図る」と書いてある横断幕に注目した。多くの人々が、この平和的な陳情の場面や学習者の煉功する風景などをカメラや携帯電話のカメラで次々と撮っていた。他にも車のスピードを下げながらドアから学習者に声援を送る人までいた。ある中国人は、中国領事館から手続きを済ませて出てきて、学習者に「私はキリスト教の信者ですが、私はあなたたちを応援します。共産悪党は悪い邪党です」と声援を送った。

 シンガポール法輪功学習者は2005年7月から每週のように、中国領事館前で横断幕を掲げる形式で、中国共産悪党による法輪功に対する残虐な迫害を停止するように平和的な陳情を続けてきた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/10/127331.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/5/12/73151.html