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歴史を繰り返すべきでない(写真)
−−ミュンヘンで中共の収容所の犯行を暴露、緊急呼びかけに社会が注目

 

中共の犯行を暴露

 【明慧ネット2006年4月10日】(明慧記者・徳祥報道)あるドイツのおばあさんが中共の収容所で法輪功学習者からの生体臓器摘出の話を聞いて非常に怒り、「60数年前にドイツのナチスがあれほどユダヤ人を迫害しましたが、いま60年が過ぎて、中共のこのようなことが起こるなんて! このように、みんなでサインして(法輪功を)声援する形式が非常に大事です。ここにいる人にこのことを知らせるだけでなく、もっと多くの人がこのことを知るべきです。歴史を繰り返してはいけません」と言った。おばあさんの言葉はドイツ人の心を代表している。

 2006年4月8日、法輪功学習者がドイツ南部の最大都市・ミュンヘンカールス広場で活動を行い、全社会に中共の収容所に監禁されている法輪功学習者の運命に注目するよう緊急に呼びかけた。

 

注目している人々

 明慧ネット4月5日の緊急公告によると、2001年から中国大陸の複数の省と都市に蘇家屯式地下収容所が存在し、そこに大量に監禁されている法輪功学習者から、生体臓器摘出を行い、臓器を販売し、死体を焼却して証拠を隠滅する犯罪行為が行われている。このことが2006年3月はじめ国際社会に暴露されて3週間以内に、瀋陽の蘇家屯地下収容所が急いで移転した。それと同時に、中国大陸の一部の医院と移植センターが、大量の臓器移植手術を急いでいる−−収容所の被害者である証人の口封じのための大虐殺が起きている。我々は緊急に国際社会が緊急プログラムを起動し、この新たな虐殺を制止するよう要求する。

 

驚いている人々

暗くなりはじめたが、人々は依然多い

 ミュンヘンは国際的に有名な都市で、バファリア州の文化と伝統がよく保存されている、ドイツで唯一賭博場を禁止している州で、ほとんどの人々がカトリック教を信仰し、比較的保守的である。8日は土曜日で、天気が晴れて、さらに今年6月にミュンヘンでサッカーのワールドカップが開催されるため、多くの観光客を引き寄せている。したがって、カールス広場には人々がいっぱいで、法輪功学習者が「中共の収容所に死体焼却炉を設け、法輪功学習者の臓器を販売することに抗議する」と中国語やドイツ語の横断幕を掲げたとき、多くの人々が見にきて取り囲んだ。法輪功学習者が明慧ネット4月5日の「緊急公告」を繰り返し高音用ラッパで放送し、真相を知った人々は中共の暴行を譴責するために署名した。

 

6歳のサブイナも真剣にサイン

人々が署名して中共の犯行を譴責

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/10/124881.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/15/71994.html)