日本明慧
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もっと邪党文化を取り除こう

 【明慧ネット2006年4月30日】最近、私は迫害を暴露する文章の中で「国安」という二文字を目にして、次のようなことを感じ悟りました。実は長い間、邪悪政党-中国共産悪党は多くの中国文字の内涵を歪曲し、邪悪な要素をその後ろに無理に押し付けて、世間を欺き名誉を得ました。例えば、「新」中国、少年「先鋒」隊、「人民」政府、保持「先進」性・・・などこれらの邪悪文化に対してはっきり認識しないで、みだりに使ってしまったり認めたりすると、邪悪な理論に惑わされて迫害の真相を伝える効果が出せませんでした。そして、「今や中国の政権は××党だろう、邪党などと言うと政府に反対するも同然で、社会の安定を揺るがし、国家の安全に影響するのではないか?」とか言われると、はっきり答える言葉がなくなってしまいました。

 修煉するにつれ認識の向上により、「政府」、「安定」、「国家安全」はとっくに邪党により引っくり返され意義も覆されたと悟り、もはや邪悪要素を徹底的に取り除くべき時がきたのです。

 そして、私欲を満足させるために手段を選ばず、人民から不正利益を搾取する邪党が、どうして前述のような言葉を用いる資格がありますか? これらの作った法律が本当に法律と言えますか?「法」という重さを持っていますか? 国家の「安定」と「安全」という責任を担うことができるのでしょうか? 本当のところは無理としか言えません。一方、意識まで操られ、是非を分別できない邪悪に所属するスパイと悪人を「安定」とか「安全」に関連させられますか? これらはとっくに真実から遠くかけ離れており、一途に過ちを犯し続けて留まることができません。これらのことを強いていうなら、「邪悪の徒党」若しくは「党の護衛隊」のほかに相応しい言葉はありません。これらは、邪党にしか忠誠を誓わず、国家と人民のことを二の次と見なしていますが、外に「人民」、「国家」を保護しているかのように見せかけて、実は民衆を欺いているのです。

 大法弟子が意識上において邪党の押しつけたものを完全に見分けて取り除けば、邪悪を震撼させ、世の人々を喚起させるような文章を世に発表できると思います。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/4/30/126387.html