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梁振興氏はテレビの電波をハイジャックし、真相を流して19年の判決を受け、現在は危篤状態

 【明慧ネット2006年5月14日】梁振興氏は長春の3.05のテレビ放送の電波をハイジャックして真相を挿し込み、不法に19年の判決を下された。2002年から現在まで監禁されて4年になる。現在、梁振興氏は四平の留置場で絶食を行い、迫害に抗議し、危篤状態に陥っている。

 梁振興氏はかつて吉林刑務所から長春の鉄北刑務所、そして四平石嶺刑務所等の数箇所の留置場で迫害を受けた。留置場では絶えず残酷な迫害のニュースが流れていた。四平刑務所に移ってから、警察は梁振興氏を迫害する目的を達成する為、人と話も接触もさせず、また誰かが彼に話しかけたり、彼を一目見たりするだけで、その人はめった打ちにされた。そのようにして精神的に彼を深刻に迫害するのである。

 

 邪悪の手段を選ばない残酷な迫害に直面し、梁振興氏は絶食で迫害に抗議してからもう5日目になり、彼の命は危険に迫っている。

 刑務所の警官は梁氏の家族の前で、彼に無理やり食べ物を流し込み、もし彼の命が危険に陥っても責任は取らないと伝えた。それは被害者が誤っていると殺人犯が人に証明して貰おうというでたらめな行為である。

 

 現在、梁振興氏は四平市中心病院に入れられ、命は常に危険な状況にある。私達は世界各国の人々が梁振興氏の迫害情況に関心を持ち、強制的に行われる灌食や、全ての命にかかわる危険、そして直接迫害に参与している全ての凶悪犯の犯罪行為を止めさせることを呼びかける。
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/5/14/127698.html