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ラトビア:トリノ冬季オリンピック大会の銅メダリストが中共の暴行に抗議(写真)


文/ラトビア大法弟子

 【明慧ネット2006年4月16日】2006年4月14日、ラトビアの法輪功学習者は駐リガ中国大使館前で、中共が法輪功学習者の生体から臓器を摘出するというファッショ的犯罪行為に対して、72時間の抗議活動を始めた。今年トリノの冬季オリンピック大会で、ラトビアの歴史において初メダルを獲得したメダリスト・Rubenisさんも抗議活動に参加した。

 
抗議活動に参加し、メディアの取材を受けるRubenisさん

Rubenisさんは、社会の関心を呼び起こすために72時間の抗議活動に参加し、その中の24時間は中国大使館前で過ごすと表明した。彼は「周りの人たちにも知らせるのが私の責任だと思います。人権を踏みにじる中共がオリンピック大会を開催しようとすることは、スポーツマンとしては許せることではありません」と言った。

 
ラトビアの法輪功学習者は中国大使館前で抗議

バルト海の法輪大法学会のスポークスマンは次のように述べた。「今回の活動はリガ市のデュマから各大手メディアとニュースセンターに発表したので、たくさんの人たちがこの活動を知っています。私達はラトビア政府と人々に、中共の法輪功学習者に対する迫害を、制止させるように呼び掛けます。そして一刻も早く中共のすべての強制労働教養所、刑務所、収容所での法輪功学習者への迫害と臓器販売について調査を始めるよう望みます」。

 当日、ラトビアの各主要メディアはこの活動について詳細に報道した。


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/4/16/125393.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/18/72123.html