日本明慧
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105人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄

——今日まで延べ326,218人が声明を発表

 【明慧ネット2006年5月17日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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厳正声明


 私は今年2月に法を得た新しい学習者です。法に対する理解が浅く、法理をよく理解していなかったため、師父と大法に申し訳のないことをしてしまった。今年4月11日、姑が私を訪れた際、夜に私が煉功しているのを見た。江沢民政権の嘘に騙されていた姑は、あまりもの恐怖で心臓発作を起こしてしまった。翌日の夜、私の前で、今後修煉してはいけないと喚きだした。そこで、私は法輪功の素晴らしさを説明し、これからも修煉し続けると答えた。私の固い決意を見て、姑の態度はさらに凶暴になり、ひざまずいたり、地に頭を付けたり、自殺するなどと言い出した。姑は本当に自殺などバカなことをするかもしれないと思い、私は修煉しないと答え、姑が冷静さを取り戻してから説明しようとした。このような常人の心を抱いたため、私は姑に「分かった、分かった、もう修煉しないから起き上がってください」と言ってはじめて、姑は落ち着いた。口頭では、もう修煉しないと話したが、しかし、内心では大法を堅く信じ、毎日いつものように学法と煉功をしている。しかし、今から考えてみると、この言葉を発すること自体が間違いであり、大法弟子として嘘を言ってはいけないからだ。私は非常に後悔している。ここで、4月12日に話した「もう修煉しない」という一言が無効になることを声明する。大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。これからも心を静めて学法し、修煉して大法弟子が行うべき三つのことをよく実行し、師父の教えにしたがって、最後まで大法を修煉し続けていきたい!

 鐘怡 2006年5月8日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/17/127980.html