日本明慧


147人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ326,365人が声明を発表
 

 【明慧ネット2006年5月18日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                        厳正声明 
 私は99年1月1日から修煉を始め、2003年3月10日に北京で陳情した際に不法に逮捕された。その後、地元の留置所、派出所などで2ヶ月間監禁されたが、2003年5月10日に脱走した。5月16日に再び洗脳サンターまで拉致され、洗脳を受けた。2003年8月、洗脳センターで大法弟子を転化することを助けるなど、大法に申し訳ないことをしたため、法輪功迫害の加害者名簿に名前を載せられた。すべての、他の労働教養所で迫害を受けた地元の学習者たちは、いかなる法的根拠もない状況下で、まず、この洗脳センターで1ヶ月以上の監視を受けてから、釈放されるか、あるいは再び労働教養される。この洗脳センターはある学校の中に設置され、周囲の壁には鉄の網が付けられているので、まさに名実ともに良い人を監禁するための監獄となっている。今日、師父は、間違いをした私に再び改める機会をくださったので、ここにおいて、これまでに邪悪に協調してやったすべての悪いことが無効になることを声明する。修煉し直し、三つのことをよく実行し、その名にふさわしい大法弟子になりたい。

 邱世剛 2006年5月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/18/128086.html