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ジュネーブ市政府代表は中共が生きたまま臓器を売買する犯罪行為を抗議(写真) 

 文/スイスの法輪功学習者

文化大臣Patrice Mugnyさんは法輪功の真相資料を読んでいる

 【明慧ネット2006年5月16日】2006年5月6日、スイス法輪功協会の代表3人はジュネーブ市政府を訪れ、5人の市政府行政委員会構成メンバーの一人、文化大臣のPatrice Mugny委員が皆と面会した。スイスの法輪功協会の代表たちはPatrice Mugnyさんに、最近世論が注目している中共臓器収奪事件の証人が相次いで立ちあがり、事件の真相を明らかにしている状況とこれに対する中共政権の証拠を消滅する一連の動きを紹介し、ジュネーブ政府に対して、国連や関連機構へ積極的に働きかけ、一日も早くこのような犯罪行為を止めさせるために努力するように要請した。それに対して、Patrice Mugny大臣は次のような声明文を公開した。

 私はPatrice Mugny大臣で、ジュネーブ市政府の行政委員です。私はジュネーブ市政府の名義で三人の法輪功代表の相談を受け入れました。私は中国政府の法輪功に対する迫害状況を知りたいと思っています。私は今回の相談で分かった内容と関連の真相を国連及びスイスのCalmy Rey外務大臣に報告し、すぐ調査するように要請することを約束しました。

 皆さんご存知のとおり、中共は人権を最も尊敬しない国の代表です。今まで彼らは自国民や受刑者に対して、さまざまな虐待を繰り返しているばかりではなく、死刑囚の臓器を摘出して売買しています。今日になって、生きている人々の臓器まで収奪している。これは明らかに商業の利益のために人々の痛みを無視した行為である。今、法輪功の学習者が彼らの犠牲になっています。この一連の行為はピークに到達し、我々人間は決して無視したり、許したりする行為ではありません。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/5/16/127892.html