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黒龍江省、遼寧省、吉林省:4人の法輪功学習者は迫害により死亡 

 【明慧ネット2006年5月17日】

 劉洪義さん(55歳男性)は、黒龍江省七台河市に在住していた。1998年末から法輪功を修煉し始め、気の短い性格から気立てが温和な気性に変わった。法輪功の真相を伝えたために2000年に不法に労働教養され、強制的に洗脳された。2002年に再び1年の労働教養を言い渡され、自分への人権侵害に抗議するために17日間断食を行い、結局無条件で釈放された。釈放された後に、彼の正常な日常生活は当地の610(法輪功取締本部)と警察に、はなはだしく妨害され、2004年末に肛門癌になったにもかかわらず、2005年3月に桃山公安局の警察に不法に連行されて迫害された。このような繰り返しの迫害の下で、彼は2006年4月7日に世を去った。

 羅学民さん(53歳男性)は、遼寧省黒山県に在住していた。修煉する前に酷い腰痛を患っていたが、1997年法輪功を修煉した後、腰痛などの数種の病気が完治した。2002年に羅学民さんは黒山県の警察に不法に捕まり、黒山看守所に一カ月閉じ込められ、そこで残酷な迫害を受けたが、「真善忍」への信仰を放棄しなかった。2万元の罰金を科されてから釈放された。その後、当地の610と警察はいつも彼の日常生活を妨害し、彼は精神的に大きな圧力を受け、家で法輪功の修煉をやることができなかったため、結局、2005年6月に腰痛を再び患うことになり、最後に半身不随になってしまった。病気に半年苦しめられて、2005年12月7日にこの世を去った。

 於振永さん(57歳男性)は、吉林省の法輪功学習者で、1996年法輪功を修煉し始めたあと、数種の持病が完治した。1999年法輪功が弾圧された後、彼と妻は不法に留置されたり、給料を没収されたりした。このような強大な圧力の下で彼は2000年に脳血栓を患うことになり、結局半身不随になってしまった。にもかかわらず、当地の610と警察は彼の日常生活を依然としてはなはだしく妨害した。このような迫害の下で彼は2006年2月24日にこの世を去った。

 李秀芹さん(63歳女性)は吉林省の法輪功学習者で、1999年7.20後、数回にわたって北京、長春へ法輪功の真相を伝えに行った。2003年3月に不法に当地の警察に公安局まで連行された。2006年4月6日に再びつかまり、黒林子派出所で法輪功創始者である李洪志先生を罵るように強要されたが、彼女は断った。この数年間、当地の警察の彼女に対する日常生活への妨害が絶えなかったため、彼女は精神的に大きな圧力を受けて、長期的に法輪功の修煉をできなかったため、持病が再発して、2006年5月10日にこの世を去った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/17/128011.html