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安徽省淮南市:法輪功学習者4人が不法に判決を言い渡された 

 文/安徽省法輪功学習者

 【明慧ネット2006年5月18日】安徽省淮南市の法輪功学習者4人が不法に判決を言い渡された。陳修安さんおよび王自強さんは13年の刑で、黄幇俊さんおよび妻は、それぞれ3年と2年の刑を言い渡された。

 安徽省淮南市の法輪功学習者・陳修安さんは、99年10月に陳情のために北京へ出かけた際、公安に連れ戻され1年の刑を言い渡された。2000年10月に釈放されてからも、法輪功の修煉を堅持したため、私服公安に尾行され、2001年2月に強制的に連行された。陳さんは2年の刑を受け、安徽省白湖農場に監禁された。2003年、当局は、刑期が過ぎても陳さんを監禁し続け、3月に釈放したが、私服公安が尾行、監視を行った。2005年4月25日、陳さんは町で強制的に自宅まで連行された。当局は強制的に陳さんの自宅を家宅捜査したが、何も見つからなかったため、強制的に淮南交通警察大隊で監禁し、秘密裏に13年の刑を言い渡したという。

 黄幇俊さん(64)および妻(63)は、2005年4月26日に公安に強制的に家宅捜査された際に連行された。

 王自強さんは2005年7月に強制的に連行され、13年の刑を言い渡された。王さんが連行された当時、自宅には病気の老母が残された。老母は精神的に打撃を受け、暫らくして死去した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/18/128146.html