日本明慧


90人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ326,711人が声明を発表

 【明慧ネット2006年5月21日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                          厳正声明

 99年7.20日、私が市役所で、不法に監禁されている法輪功学習者をただちに釈放するよう、二日間にわたって請願し続けてきました。しかし、結局監禁されている学習者が釈放されるばかりか、私まで地元の公安局まで強制的に連行され、記名、押捺などの手続きを強いられた。その後、私は地元で迫害を受ける重要人物となった。三日間も経たないうちに、私の家に、日常生活を不法に侵害する警官が定期的に来た—今日は身分証明書を調査し、明日は大法の書籍を出さなければ、家財を没収するなどと恐喝される。その当時、私は恐れる心のため、『転法輪』を1冊と、『シドニーでの説法』、『法輪大法義解』、『仏教説話』、交流会の小冊子、法輪大法を紹介するプロローグを出してしまった。最も許し難いのは、私が師父の法像および法輪図を出したことである。思い出すたび、私は非常に苦しくなる。師父と大法に本当に申し訳ない。これは、師父と大法に対する犯罪であり、修煉者としての屈辱であり、また、自分の修煉の道に大きな汚点を残してしまった。この最も根本的な執着は、師父と大法を信じる心がまだ確固としていないことである。ここで、これまでの大法の教えに反するすべての言動が無効になることを声明する。今後、私は必ず大法弟子が行うべき三つのことをしっかり実行し、大法にもたらした損失を倍にして取り戻し、最後まで大法を修煉したいと思う!

 楊麗霞 2006年5月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/21/128383.html